出典:gooニュース
埼玉・八潮陥没、下水を緊急放流 新方川、水質汚濁が一時10倍に
埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故で、県は下水を川へ流す緊急放流を続けている。破損した下水道管から穴へ流入する水を減らすための異例の措置で、簡易調査では一時、水質悪化を示す数値も出た。健康被害は確認されていないものの、前例が乏しい中、県は手探りで対策に取り組んでいる。 事故は1月28日に発生。
流れ込む下水を新方川に緊急放流も新たな崩落で1つの巨大な陥没穴に…トラック運転手は安否不明 埼玉・八潮市
また埼玉県は、陥没現場に流れ込む下水の量を減らすため、上流の春日部市にあるポンプ場で汚水をくみ上げ、近くを流れる新方川に流す緊急放流を、29日の夜から始めています。汚水は、できる限り塩素で消毒をして川に流すということです。
埼玉県が下水の緊急放流を開始
埼玉県八潮市の道路陥没事故で、県は29日夜、春日部市のポンプ場から下水を近くの川に流す緊急放流を開始したと明らかにした。
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