じこべんご【自己弁護】
自分をかばうために言い開きをすること。
じこほぞん【自己保存】
生物が自分の生命を保存し発展させようとすること。
じこほんい【自己本位】
物事を自分を中心にして考えたり、行ったりすること。
じこまんぞく【自己満足】
[名](スル)自分自身に、または自分の言動に、自分で満足すること。
じこむじゅん【自己矛盾】
論理や実践において、自己の中に自己を否定するものを含んでいること。「—に陥る」
じこめんえき【自己免疫】
なんらかの原因で自己の体の構成成分に対して起こる免疫反応。→自己免疫疾患
じこめんえきしっかん【自己免疫疾患】
自分の体の構成成分に反応する抗体やリンパ球を、持続して産生してしまうために起こる疾患。慢性甲状腺炎(橋本病)・溶血性貧血・膠原病 (こうげんびょう) など。自己アレルギー疾患。自己免疫病。→免疫 →自己免疫
じこゆうどう【自己誘導】
電気回路で、電流の大きさや方向が変化するとき、回路内に電磁誘導が生じ、電流の変化を妨げるように働く現象。自己感応。
じこりゅう【自己流】
他から教えられたのでない、自分だけの独特のやり方。我流。「ギターは—で覚えた」
じこけっていけん【自己決定権】
一定の個人的な事柄について、公権力から干渉されることなく、自由に決定する権利。日本では日本国憲法13条で保証されている幸福追求権の一部と考えられる。例えば、結婚・出産・治療・服装・髪型・趣味など、家族生活・医療・ライフスタイル等に関する選択、決定について、公共の福祉に反しない限りにおいて尊重される。