出典:gooニュース
『べらぼう』歴代最低視聴率でも「面白い大河になる」予感。綾瀬はるかの“スマホ”は序の口、ハズレなし脚本家の狙いとは
第1回の個人全体視聴率は7.3%(世帯12.6%)。世帯視聴率は昨年の『光る君へ』の12.7%を0.1ポイント下回り、大河の歴代最低を更新した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 このまま沈むのか、それとも浮上するのか。先行きを読み通したい。まず関東地区の視聴率のみではフラットな評価を行いにくいので、関西と名古屋の数字も見てみたい。
「いてもいなくても視聴率は変わらない」…レギュラー5番組が一斉に「中居カット」に踏み切った納得の理由
年末に放送された『ナカイの窓』の視聴率は世帯5・6%、個人3・2%でしたから、少なくとも彼がいなくても数字が落ちないことはわかりました。他局が番組の差し替えに踏み切ったのは、それも理由の一つだと思います。もちろん、スポンサーの問題が最大の要因です。
「べらぼう」が歴代ワースト視聴率で幕開けした“3つの理由”
戦国時代や幕末など戦があった時代じゃないと大河は数字が稼げないといわれましたが、昨年の『光る君へ』も戦のない平安時代を描いて史上ワースト視聴率でスタート。しかし、NHKプラスでの視聴数なども合わせると、結果的にはヒットしました」 今回も異例のヒットとなるのだろうか。
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