詩想（しそう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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し‐そう〔‐サウ〕【詩想】
の解説

１詩を生み出すもとになるような感情・思考。「—に富む人」「—がわく」

２詩に歌われている思想・感情。「清新な—がみなぎる作品」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

詩想の例文(6)

出典：青空文庫

･･･り高遠にして清新なる詩想を受用しうることができなかっただろうと信･･･国木田独歩「少年の悲哀」
･･･、ウォーズウォルスの詩想に導かれて自然を学ぶところの生徒であった･･･国木田独歩「小春」
･･･のユニイクな直覚的の詩想や哲学と適応して居り、それが唯一最善の方･･･萩原朔太郎「ニイチェに就いての雑感」

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