足掛(か)り(あしがかり)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・それを衝いて行けば、何か自分の情熱を形式で拘束して、掻き立ててゆくのに非常に便利なものだと思ったし、それから、そういうものを足掛り、手掛りにし、中心にして、まだ形をなさない日本の小説に形を与えてゆく――大体そういう気持なのです」 福田恆・・・
宮本百合子
「人間性・政治・文学(1)」
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