出典:gooニュース
参院と都議に衆院も?石破首相は可能性否定せず…公明が夏の“トリプル選挙”に危機感「試練の巳年」
公明にとって都議選は「結党のきっかけとなった」とされ、国政選挙ばりの重要選挙だ。参院は任期6年だが3年ごとに半数改選、都議は4年が任期。“最小公倍数”である12年に1度の巳年には両選挙が重なる。しかも時期はほぼ同じの真夏。今年は同党の試練の年となるが、「もともとうちはダブル選。そこへ解散ならトリプル選になってしまう」とのぼやきが関係者間から漏れるゆえんだ。
2025年東京都議選、議会第1党の自民党に苦戦の可能性も…「参院選の前哨戦」与野党が注力
過去には、09年都議選で都議会第1党となった旧民主党が翌月の衆院選で政権交代を果たすなど、都議選が国政選挙のバロメーターになってきた経緯があり、立憲民主党などの野党も議席増を狙っている。
都議会自民、裏金3千万円前後か 東京地検特捜部が職員や都議ら聴取
会派事務局は現職都議1人につき100枚200万円分を渡し50枚100万円分を販売ノルマとし、ノルマを超えた最大100万円は議員側が「中抜き」するという仕組みだった。事務局側が中抜きを事実上認めるような運用だったという。 100枚すべてを売った都議には追加分が配られ、その売り上げは会派と折半していたという。
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