出典:gooニュース
平野流佳&清水さらが銀メダル獲得 ! ハーフパイプで日本勢4人が表彰台に【スノーボード世界選手権】
雪が降り、強風が吹くコンディションの中行われたハーフパイプ決勝で、日本勢は男子の平野流佳(23、INPEX)が銀メダル、戸塚優斗(23、ヨネックス)が銅メダルを獲得した。女子は清水さら(15、TOKIOインカラミ)が銀メダル、小野光希(21、バートン)が銅メダルに輝いた。。優勝すればミラノ・コルティナオリンピック™内定を得られる大会だったが、日本人選手4人が表彰台に上る快挙となった。
15歳清水が世界選手権銀メダル 3位小野
初出場で15歳の清水さら(TOKIOインカラミ)が、90・75点で銀メダルを獲得し、来年に開幕が迫ったミラノ・コルティナ冬季五輪へ弾みを付けた。優勝は五輪2連覇のクロエ・キム(米国)。3位には、北京五輪代表の小野光希(バートン)が入った。 清水は滋賀県大津市出身。4歳でスノーボードを始め、小学5年時には日本最年少女子でJSBAプロ資格を取得した。
【スノボ】15歳の清水さらが銀メダル 来年の五輪へ弾み 世界選手権ハーフパイプ女子決勝
滋賀県出身の清水は昨年2月のユース五輪銀メダルを獲得。W杯デビューを果たした今季は昨年12月の第2戦で初優勝を果たすと、今年1月の冬季Xゲームでも3位に食い込み、2月のアジア冬季大会では優勝。若さと勢いのみならず実力も本物で、開幕まで10カ月あまりに迫った五輪本番では頂点を狙う。
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