出典:gooニュース
防空壕「市民防護室」の設計図見つかる 東京大空襲80年
【竹内麻子】周囲に火の手、防護室から逃げ出した89歳 80年前の3月10日未明、神奈川県南足柄市に住む豊田照夫さん(89)は当時暮らしていた現在の東京都墨田区にあった柳島国民学校(現在の小学校)の市民防護室に避難した。 国民学校3年生で、父は東南アジアに出征しており、母と長屋で2人で暮らしていた。警戒警報が鳴り、地下に防護室がある自宅近くの学校を目指した。
当時の写真や防護衣などが公開「地下鉄サリン事件」から30年を前に職員向けの特別展示会 東京消防庁
展示会では、サリンが毒物として特定される前に活動していた写真や当時の防護衣などが公開されました。また、災害特別指導員の講義も行われ職員は「地下鉄サリン事件」を学び、未来の備えへの意識を新たにしました。
地下鉄サリン事件時の防護服を特別展示 東京消防庁、若手職員向けに
会場には、築地駅や八丁堀駅周辺での救助活動の写真や、事件で使われた防護服などを展示。西新宿化学機動中隊員としてサリンの分析をした元職員のインタビュー映像も公開された。 また、同庁災害史安全教育室で防災特別指導員を務める深瀬八郎さん(69)が「地下鉄サリン事件では、倒れている人を救護した多くの隊員が(サリンで)負傷した。
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