出典:gooニュース
NY外為:BTC続伸、100DMA突破、米金利低下を好感、ストラテジーは20億ドル調達
100日移動平均水準(DMA)の97782ドルを上回った。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、債務上限問題が解決するまで、量的引き締め(QT)を停止、または、減速することが協議され、長期金利が低下したことが買い材料のひとつとなったと見られる。
NY外為:BTC反発、100DMAがレジスタンス、投資拡大期待
100日移動平均水準(DMA)の97682ドルがレジスタンスとなっている。暗号資産の大規模保有で知られる米国のソフトウエアメーカーのストラテジーは20億ドル規模の私募の転換社債発行で、資金調達戦略拡大を計画しているという。調達資金でビットコインの追加取得などに使用される可能性が報じられている。
NY外為:ドル・円200DMA再び上回る、心理的節目155円試す
NY外為市場でドル・円は153円50銭から154円48銭まで上昇し8日来の円安・ドル高となった。米1月に消費者物価指数(CPI)加速したため、日米金利差拡大観測が再燃し、円売り・ドル買いに拍車がかかった。重要な節目である200日移動平均水準の152円76銭を再び上回ったため上昇基調に戻る可能性も残る。次のレジスタンスは心理的節目の155円や50日平均水準の155円26銭となる。
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