energy service company省エネルギー効果が見込まれるシステム・設備などを提案提供し、維持管理まで含めた包括的なサービスを提供する事業、およびその事業者。ESCO事業者は、顧客が省エネにより節減できたランニングコストの一部報酬として受け取る。省エネ効果がなくコストが増加し、顧客損失が生じた場合は、ESCO事業者が補償する。ESCO導入コスト(設備改修費用・金利など)も省エネによるコスト削減でカバーする。欧米では民間事業として広く普及している。日本では平成8年(1996)、資源エネルギー庁にESCO検討委員会が設置されて以降導入普及が進んでいる。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。