出典:gooニュース
FOMC、様子見が現在の方針
連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(1月開催分)を公表した。FRBはこの会合で政策据え置きを決定。議事要旨では、金融政策者が金利修正にはさらなるインフレ鈍化の進展を望むとし、不透明性が高く、注意深いアプローチが必要と指摘されており、当面政策を維持する姿勢が再表明された。
NY為替:FOMC議事要旨は政策据え置きを示唆、ドルは下げ渋る
連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録ではインフレ鈍化を巡り一段と進展が見られるまで、政策を維持する方針が再確認され、ドル売りが後退した。同時に、量的引き締めの減速などの協議が明らかになり10年債利回りが低下に転じたためドルの戻りも限定的となった。
NY株、続伸=FOMC議事要旨を好感
【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、この日公表された1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が好感され、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比71.25ドル高の4万4627.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.99ポイント高の2万0056.25で引けた。
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