ワイファイオフロード【Wi-Fiオフロード】
《Wi-Fi offload》⇒データオフロード
ワイファイスポット【Wi-Fiスポット】
誰でも無線LAN (ラン) に接続してインターネットを利用できる場所。大都市圏の駅・空港・ホテル・飲食店などに設置される。ホットスポット。無線LANスポット。無線LANホットスポット。公衆無線LANスポット。→公衆無線LANサービス
ワイファイスポットサービス【Wi-Fiスポットサービス】
⇒公衆無線LAN (ラン) サービス
ワイファイメッシュネットワーク【Wi-Fiメッシュネットワーク】
《Wi-Fi mesh network》⇒メッシュWi-Fi
ワイファイルーター【Wi-Fiルーター】
《Wi-Fi router》⇒無線LANルーター
ワイファイアライアンス【Wi-Fiアライアンス】
《Wi-Fi Alliance》無線LANについての業界団体。IEEE(米国電気電子学会)が策定したIEEE 802.11シリーズの規格に対応する製品の普及促進や、相互接続性の検証を行う。1999年に前身のWECA(Wireless Ethernet Compatibility Alliance)が設立され、2003年より現名称。本拠地は米国テキサス州オースティン。
ワイファイシックス【Wi-Fi 6】
2019年にIEEE(米国電気電子学会)が策定した第六世代無線LANの伝送方式規格、IEEE 802.11axのこと。Wi-Fiアライアンスによる名称。周波数帯は2.4および5ギガヘルツ、最大通信速度は第五世代であるWi-Fi 5の1.4倍。マルチユーザーMIMOの採用により、最大8台の端末との同時接続が可能となった。11ax。→IEEE 802.11
ワイファイファイブ【Wi-Fi 5】
2014年にIEEE(米国電気電子学会)が策定した第五世代無線LANの伝送方式規格、IEEE 802.11acのこと。Wi-Fiアライアンスによる名称。周波数帯は5ギガヘルツ。マルチユーザーMIMOを採用し、最大4台の端末との同時接続が可能。11ac。→IEEE 802.11
ワイファイフォー【Wi-Fi 4】
2009年にIEEE(米国電気電子学会)が策定した第四世代無線LANの伝送方式規格、IEEE 802.11nのこと。Wi-Fiアライアンスによる名称。周波数帯は2.4および5ギガヘルツ、MIMO技術を採用し、最大通信速度は600Mbps。11n。→IEEE 802.11
ワイファイシックスイー【Wi-Fi 6E】[Wi-Fi 6 extended]
《Wi-Fi 6 extended》無線LANの伝送方式Wi-Fi 6の拡張規格。2021年にWi-Fiアライアンスが認定。周波数帯は従来の2.4および5ギガヘルツに加え、6ギガヘルツが追加された。帯域幅が広がることによって混雑が緩和され、より低遅延で安定した通信が可能となる。