出典:gooニュース
レバノンで新内閣発足 ICJ前所長が首相に
【カイロ共同】レバノンで8日、国際司法裁判所(ICJ)のナワフ・サラーム前所長を首相とする新内閣が発足した。アウン大統領は組閣を承認した。サラーム氏は、イスラエル軍の攻撃で破壊された地域の再建に向けて国際社会から支援を得たい考え。国内の親イラン民兵組織ヒズボラと距離を置き、政権運営を進めるとみられる。
レバノン新首相にサラムICJ裁判長、ヒズボラ影響力低下鮮明
Laila Bassam Tom Perry[ベイルート 13日 ロイター] - レバノン国民議会で13日、国際司法裁判所(ICJ)の裁判長を務めるナワフ・サラム氏が新首相に就任するために必要な票数を獲得した。ミカティ暫定首相の続投を望んでいた親イラン武装組織ヒズボラ弱体化が改めて示された。
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