ガウスきごう【ガウス記号】
ある実数を超えない最大の整数を表す[ ]の記号。x=3.45の場合、[x]=3となる。ガウスの記号。
ガウスきょくせん【ガウス曲線】
⇒正規曲線 (せいききょくせん)
ガウスしょう【ガウス賞】
社会生活への数学の応用に関して貢献のあった研究者に与えられる賞。国際数学連合(IMU)とドイツ数学者連合が2002年に創設。表彰は4年に一度で、2006年の第1回は伊藤清が受賞。名称はドイツの数学者ガウスにちなむ。
ガウスのほうそく【ガウスの法則】
電場で、閉曲面を通って外へ出る電束の総数はその曲面内に含まれる全電気量に等しいという法則。一般にベクトル場で、閉曲面に囲まれた空間の単位ベクトルはその空間全体の体積積分に等しいという定理。ガウスの定理。
ガウスぶんぷ【ガウス分布】
⇒正規分布
ガウスへいめん【ガウス平面】
直交座標の横軸に実数値、縦軸に虚数値をとり、一つの複素数を一つの点で示す平面。複素平面。数平面。
ガウスルジャンドルのアルゴリズム
コンピューターで円周率を計算する際に用いられる反復計算アルゴリズムの一。18世紀後期から19世紀初期にかけてルジャンドルとガウスがそれぞれ研究した楕円積分に関する公式を組み合わせたもので、1970年代に米国のユージン=サラミンとオーストラリアのリチャード=ブレントがそれぞれ独自に発見した。
ガウスのきごう【ガウスの記号】
⇒ガウス記号