[1931〜1984]小説家。和歌山の生まれ。「恍惚 (こうこつ) の人」「複合汚染」などで現代の社会問題を描く。「華岡青洲 (はなおかせいしゅう) の妻」で女流文学賞、「出雲の阿国 (おくに) 」で芸術選奨。作「紀ノ川」「和宮様御留 (かずのみやさまおとめ) 」など。
出典:gooニュース
大竹しのぶさんが「有吉佐和子記念館」を訪問 「華岡青洲の妻」上演の前に
俳優の大竹しのぶさんが4月11日、有吉佐和子記念館(和歌山市伝法橋南ノ丁)を訪問した。
有吉佐和子の直筆原稿に感動 大竹しのぶさん「華岡青洲の妻」公演前に記念館を訪問
和歌山市出身の作家、有吉佐和子(1931~84年)の代表作「華岡青洲の妻」の舞台が7月10日から京都・南座で上演されるのを前に、主演の大竹しのぶさんが同市の有吉佐和子記念館を訪れ、作品ゆかりの展示を見学した。「華岡青洲の妻」は、江戸時代後期の紀州の外科医、華岡青洲に嫁いだ加恵と青洲の母の於継が、嫁と姑として対立する心情を描いた作品となっている。
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