出典:gooニュース
住民投票の結果を受けて 港埋立地への新庁舎建設予算案を臨時議会に提出へ 大分・津久見市
新しい庁舎の整備をめぐり、大分県津久見市は21日の住民投票の結果を受けて、新たな工事費およそ1億2千万円を増額し、港埋立地へ建設する予算案を示しました。津久見市では庁舎の整備をめぐり、港埋立地へ新設する案と、第二中学校などを活用する分庁案で21日に住民投票が行われました。
【大分】津久見市新庁舎めぐる住民投票 「埋立地に新設案」に賛成多数
津久見市役所の新しい庁舎をめぐる住民投票が21日投開票され、津久見港の埋立地に新たに建設する案が賛成多数となりました。 津久見市役所は建設から60年以上が経ち、老朽化による耐震性が問題となっていて、住民投票では市民がその移転先を選びました。
埋め立て地建設案が多数 津久見市住民投票投開票
【大分】津久見市の市庁舎整備に関する住民投票が21日投開票され、津久見港埋め立て地への新庁舎建設案が、市立第二中の旧校舎などを活用した分散庁舎案を上回った。当日投票資格者数は1万3575人、投票率は63・13%だった。 「津久見市庁舎整備に関する住民投票条例」に基づく投票で結果に法的な拘束力はないが、条例は「市議会及び市長は住民投票の結果を尊重する」と定めている。
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