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いな‐さ の意味

  1. 南東の風。特に、台風期の強風をさしていう。辰巳 (たつみ) の風。
  • 名詞
  • いな‐さの例文

    出典:青空文庫

    •  フットボールは、あまり坊ちゃんや、お嬢さんたちが、乱暴に取り扱いなさるので、弱りきっていました。

      小川未明「あるまりの一生」

    • ・・・ よき物まいらせんとてかの君手さげの内を探りたまいしが、こはいかに宝丹を入れ置きぬと覚えしにと当惑のさまを、貴嬢は見たまいて、いなさまでに候わずとしいて取り繕わんとなしたもうがおかしく、その時もしわが顔に卑下の色の動きたりせば恕したまえ・・・

      国木田独歩「おとずれ」

    • ・・・――ただ無駄に――第二の精霊 オヤ、若い御仁は何と云いなされた?――同じ事でなやむのじゃとナ? とがめはせぬワ、無理だとも思わぬワ、じゃが、マ、ただながめるだけの事で御あきらめなされと云わねばならん様な様子をあの精女はして居るじゃ。

      宮本百合子「葦笛(一幕)」