出典:gooニュース
震災伝承 若き担い手育成 名取市と2団体、協定締結
東日本大震災の伝承活動の担い手を育てようと名取市は24日、地元で活動する「ふらむ名取」「閖上の記憶」の一般社団法人2団体と協定を結んだ。語り部の高齢化が進んでおり、講座などを通じて仲間を増やす。震災伝承を狙いとした協定は市では初めて。 市役所で締結式があり、山田司郎市長と両団体代表が協定書に署名した。
被爆体験の「証言者」と「伝承者」に委嘱書を交付 中には20歳の女性も 広島
被爆の実相を次の世代に受け継ぐ、被爆体験の「証言者」と「伝承者」の委嘱式が行われ、今年度から無期限で活動することが可能となりました。 23日、新たに委嘱書の交付を受けたのは、自らの被爆体験を伝える「証言者」2人と、被爆者や家族の体験を受け継ぐ「被爆体験伝承者」19人と「家族伝承者」22人のあわせて43人です。
「母の話を伝えたい」被爆体験証言者・伝承者ら 新たに43人 広島
被爆体験を語り継ぐため広島市が取り組んでいる「被爆体験伝承者養成事業」に新たに43人が加わりました。 交付されたのは自身の被爆体験を話す証言者や伝承者、被爆者の子や孫となる家族伝承者の73人です。 被爆者の高齢化が進む中、思いや体験を受け継ごうと広島市が12年前から伝承者を養成しています。
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