出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動ラ下二]

  1. 他のものにまじって目立たなくなる。

    1. 「この人の御様の、なのめに―・れたるほどならば」〈・総角〉

  1. 他の事に気をとられていやなことを一時忘れる。

    1. 「はかなきことにても、もの思はしく―・るる事あらむを」〈・若菜下〉

  1. 忙しさで、他の事を顧みなくなる。

    1. 「世渡るわざに―・れ」〈仮・竹斎・上〉