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へ・る【減る】 の意味

  1. [動ラ五(四)]
  1. 数・量・程度などが少なくなる。とぼしくなる。「収入が―・る」「水かさが―・る」⇔増える増す
  1. すりへる。摩耗する。「タイヤが―・る」「靴が―・る」
  1. (「腹が減る」の形で)空腹である。「腹が―・っては戦 (いくさ) はできぬ」
  1. (打消しの語を伴って用いる)気おくれする。ひるむ。臆する。「口の―・らない若僧だ」
    • 「祐慶は少しも―・らず」〈盛衰記・五〉
  • へ・る【減る】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・「日は暮れるし、腹は減るし、その上もうどこへ行っても、泊めてくれる所はなさそうだし――こんな思いをして生きている位なら、一そ川へでも身を投げて、死んでしまった方がましかも知れない」 杜子春はひとりさっきから、こんな取りとめもないこと・・・

      芥川竜之介「杜子春」

    • ・・・ところがその後になって聞いてみると、その小説が載ってから完結になる迄に前後十九通、「あれでは困る、新聞が減る、どうか引き下げてくれ」という交渉が来たということである。

      泉鏡花「おばけずきのいわれ少々と処女作」

    • ・・・一念深く省作を思うの情は増すことはあるとも減ることはない。

      伊藤左千夫「春の潮」