ぼう‐がい〔バウグワイ〕【望外】 の意味

  1. [名・形動]望んでいた以上によい結果であること。また、そのさま。思いのほか。「望外な(の)幸せ」「望外な(の)出世」
  • 名詞
  • ぼう‐がい〔バウグワイ〕【望外】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・こんな慌しい書き方をした文章でも、江口を正当に価値づける一助になれば、望外の仕合せだと思っている。

      芥川竜之介「江口渙氏の事」

    • ・・・昔なつかしさに、たまに遊びにでもやって来た時、諸君が私に数日の宿を惜しまれなかったら、それは私にとって望外の喜びとするところです。

      有島武郎「小作人への告別」

    • ・・・聞くもの大笑せぬはなく、意外、望外の拍手、大喝采。

      太宰治「二十世紀旗手」