出典:gooニュース
三菱電機が新型ホームドア JR東と共同開発、長崎工場で製作 風圧の影響減、工事簡素化へ
三菱電機は同社の従来型ホームドアの後継機となる「スリットフレームホームドア」をJR東日本、JR東日本メカトロニクスと共同開発した。長崎県西彼時津町の三菱電機伊丹製作所長崎工場で製作。本年度中にJR南武線の駅に導入される。 ホームドアは乗客と列車の接触や、線路への転落防止を目的に設置される。新型の「スリットフレームホームドア」は従来型と同様の腰高式ホーム柵。
ホームドア撤去で前進「JR羽田空港新線」工事の今 田町駅「山手線ホーム」何が関係しているのか
都市部の鉄道を中心に普及が進むホームドア。東京圏ではJR東日本が2031年度末ごろまでに主要路線330駅に設置する方針で、2024年度は計26駅・55番線に整備するとしている。 そんな中、一部ではあるがホームドアを「撤去」する駅がある。田町駅の山手線外回り(品川・渋谷方面)3番線だ。
西武・練馬高野台にホームドアお目見え まずは1番ホームから
西武池袋線の練馬高野台駅1番ホームで10月16日、ホームドアの稼働が始まった。(練馬経済新聞) ホームドアの整備は、駅などのバリアフリー化のため運賃に上乗せされている「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用するほか練馬区も助成。2番ホームもホームドアの設置をしており調整後に稼働させる。同駅隣の石神井公園駅でも11月から来年2月にかけて全ホームで設置作業を実施する。
もっと調べる