出典:gooニュース
人食いバクテリア「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」 今年確認7人のうち2人死亡 山梨県
感染報告が増えている「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」について山梨県は今年確認した7人のうち2人が死亡していたことを明らかにしました。
【感染症ニュース】「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の増加 2023年は97の死亡例 溶連菌感染症の流行高水準維持…
v=eHv5UwRP8YQ) 劇症型溶血性レンサ球菌感染症とは? 「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は「人食いバクテリア」とも呼ばれる感染症で、主に溶連菌感染症と同じA群溶血性レンサ球菌に引き起こされ、免疫不全などの重篤な基礎疾患をほとんど持っていないにもかかわらず突然発病する例があります。
「劇症溶連菌」患者、最多ペース 昨年上回る、毒素多い株も
溶連菌は咽頭炎を引き起こすことが知られているが、まれに急速に進行し劇症型となる。「人食いバクテリア」と呼ばれることもあり、致死率は30~70%とされる。 劇症型の原因となるのはA群やB群、G群などの溶連菌。感染研によると、今年はA群が6割超を占め、例年より多い。
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