出典:gooニュース
米国務省のアラビア語報道官が辞任、ガザ政策に反対
Kanishka Singh[ワシントン 25日 ロイター] - 米国務省のアラビア語担当のハラ・ラリット報道官がパレスチナ自治区ガザでの紛争に関連する米政府の政策への反対を理由に辞任した。この問題を巡る国務省からの辞任は少なくとも3人目となる。
米国務省 ガザでの戦闘“戦争犯罪”の可能性 人権に関する報告書で指摘
アメリカ国務省は2023年の人権に関する報告書を発表し、イスラエルとイスラム組織「ハマス」の紛争が人権に対して深刻な懸念を引き起こしていると指摘しています。 今月22日に発表された人権に関する年次報告書のなかではガザでの戦闘に関し、イスラエル軍の攻撃で民間人が犠牲になることやハマスが民間人を人間の盾にすることは戦争犯罪の可能性があると指摘されています。
米国務省、ハマスを非難 「ゴールポスト動かすな」
【ワシントン共同】米国務省のミラー報道官は22日の記者会見で、イスラエルとイスラム組織ハマスによる戦闘休止と人質解放を巡る間接交渉が難航しているのは、ハマスが要求を変えているためだと指摘し「ゴールポストを動かしている」と非難した。 ミラー氏は「ハマスは合意を望んでいないことを示唆している」と述べた。
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