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ざい‐ちゅう【在中】 の意味

  1. [名](スル)中に書類・金品などが入っていること。また、そのことを封筒や包みなどの表に示す語。「書類が在中している袋」「請求書在中」
  • 名詞
  • ざい‐ちゅう【在中】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ この五色で満身を飾り立ったインコ夫人が後に沼南の外遊不在中、沼南の名誉に泥を塗ったのは当時の新聞の三面種ともなったので誰も知ってる。

      内田魯庵「三十年前の島田沼南」

    • ・・・「知っているとも、先刻倉蔵が先生の手紙を持って来たが、不在中家の事を托むと書いてあった」と村長は夜具から頭ばかり出して話している。

      国木田独歩「富岡先生」

    • ・・・然し後年、左様私が二十一歳の時、旅から帰って見たら、足掛三年ばかりの不在中に一家悉く一時耶蘇教になったものですから、年久しく堅く仕付けられた習慣も廃されて仕舞って、毎朝の務も私を限りに終りました。

      幸田露伴「少年時代」