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[動サ特活]「ある」の意の丁寧語。多く補助動詞として用いる。→ざあます
  • 「何でもよう—・す」〈人・春告鳥・初〉
[補説]活用は助動詞「ざます」に同じ。江戸後期、主として、江戸吉原で用いられた遊里語。現在も女性語として用いられることもある。
[助動][ざませ・ざましょ|ざまし|ざます|ざます|○|○]名詞、または名詞に準じる語に付く。丁寧断定する意を表す。…でございます。…です。→ざあます
  • 「私 (わちき) やあ、こんなおみくじは嫌ひざます」〈人・梅児誉美・六〉
[補説]「ざます」(動詞、助動詞とも)は、「ざんす」の音変化とも、または、「でござります」の音変化ともいう。江戸後期、主として、江戸吉原で用いられた遊里語。現在も女性語として用いられることもある。
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