生酔(なまよ)い本性(ほんしょう)違(たが)わず
訛(なま)りは国(くに)の手形(てがた)
涙(なみだ)片手(かたて)に
涙(なみだ)がちょちょ切(ぎ)・れる
涙(なみだ)に暮(く)・れる
涙(なみだ)に沈(しず)・む
涙(なみだ)に咽(むせ)・ぶ
涙(なみだ)を絞(しぼ)・る
涙(なみだ)を呑(の)・む
涙(なみだ)を振(ふ)る・う
波(なみ)に乗(の)・る
波(なみ)にも磯(いそ)にもつかぬ心地(ここち)
波(なみ)を打(う)・つ
蛞蝓(なめくじ)に塩(しお)
並(な)めてなら◦ず
名(な)も無(な)・い
習(なら)い性(せい)となる
習(なら)うより慣(な)れよ
成(な)らぬ中(うち)が楽(たの)しみ
成(な)らぬ堪忍(かんにん)するが堪忍(かんにん)
鳴(な)りを静(しず)・める
鳴(な)りを潜(ひそ)・める
成(な)るは厭(いや)なり思(おも)うは成(な)らず
成(な)ろう事(こと)なら
縄(なわ)に掛(か)か・る
縄(なわ)を入(い)・れる
縄(なわ)を打(う)・つ
縄(なわ)を掛(か)・ける
名(な)を揚(あ)・げる
名(な)を売(う)・る
名(な)を◦得(え)る
名(な)を惜(お)し・む
名(な)を折(お)・る
名(な)を借(か)・りる
名(な)を腐(くた)・す
名(な)を汚(けが)・す
名(な)を雪(すす)・ぐ
名(な)を捨(す)てて実(じつ)を取(と)る
名(な)を正(ただ)・す
名(な)を立(た)・てる
名(な)を竹帛(ちくはく)に垂(た)る
名(な)を連(つら)・ねる
名(な)を遂(と)・げる
名(な)を留(とど)・める
名(な)を取(と)・る
名(な)を流(なが)・す
名(な)を成(な)・す
名(な)を残(のこ)・す
名(な)を辱(はずかし)・める
名(な)を馳(は)・せる