能(のう)ある鷹(たか)は爪(つめ)を隠(かく)す
能(のう)がな・い
脳漿(のうしょう)を絞(しぼ)・る
能書(のうしょ)筆(ふで)を択(えら)ばず
能事(のうじ)畢(おわ)れり
嚢中(のうちゅう)の錐(きり)
脳天(のうてん)から声(こえ)を出(だ)・す
脳味噌(のうみそ)が足(た)り◦ない
脳味噌(のうみそ)を絞(しぼ)・る
能面(のうめん)のよう
軒(のき)の玉水(たまみず)
軒(のき)を争(あらそ)・う
軒(のき)を貸(か)して母屋(おもや)を取(と)られる
軒(のき)を軋(きし)・る
軒(のき)を連(つら)・ねる
軒(のき)を並(なら)・べる
野(の)暮(く)れ山(やま)暮(く)れ
残(のこ)り物(もの)に福(ふく)がある
残(のこ)る隈(くま)無(な)く
熨斗(のし)を付(つ)・ける
望(のぞ)みを託(たく)・す
望(のぞ)む所(ところ)
後(のち)悔(くや)・し
退(の)っ引(ぴ)きなら◦ない
野(の)となれ山(やま)となれ
喉(のど)から手(て)が◦出(で)る
喉(のど)が渇(かわ)・く
喉(のど)が鳴(な)・る
喉(のど)まで◦出(で)る
喉元(のどもと)過(す)ぎれば熱(あつ)さを忘(わす)れる
野(の)に伏(ふ)し山(やま)に伏(ふ)す
のの字(じ)を書(か)く
述(の)べて作(つく)らず
上(のぼ)り大名(だいみょう)下(くだ)り乞食(こじき)
上(のぼ)りての世(よ)
飲(の)まず食(く)わず
鑿(のみ)と言(い)えば槌(つち)
蚤(のみ)の息(いき)も天(てん)に上(あ)が・る
蚤(のみ)の四月(しがつ)蚊(か)の五月(ごがつ)
蚤(のみ)の心臓(しんぞう)
蚤(のみ)の夫婦(ふうふ)
飲(の)む打(う)つ買(か)う
飲(の)めや歌(うた)え
のらをかわ・く
乗(の)り掛(か)かった船(ふね)
乗(の)りが◦来(く)る
糊(のり)と鋏(はさみ)
伸(の)るか反(そ)るか
暖簾(のれん)に腕押(うでお)し
暖簾(のれん)を下(お)ろ・す