一(いち)にも二(に)にも
一二(いちに)を争(あらそ)・う
一人(いちにん)虚(きょ)を伝(つた)うれば万人(ばんにん)実(じつ)を伝(つた)う
一念(いちねん)岩(いわ)をも通(とお)す
一念(いちねん)天(てん)に通(つう)ず
一年(いちねん)の計(けい)は元旦(がんたん)にあり
一(いち)の裏(うら)は六(ろく)
一(いち)姫(ひめ)二(に)太郎(たろう)
一(いち)富士(ふじ)二(に)鷹(たか)三(さん)茄子(なすび)
一分(いちぶん)が立(た)・つ
一分(いちぶん)立(た)・つ
一分(いちぶん)を捌(さば)・く
一分(いちぶん)を捨(す)・つ
一木(いちぼく)大廈(たいか)の崩(くず)るるを支(ささ)うる能(あた)わず
一枚上(いちまいうえ)
一枚(いちまい)噛(か)・む
市松(いちま)でないが腹(はら)で泣(な)け
一脈(いちみゃく)相(あい)通(つう)・ずる
一目(いちもく)置(お)・く
一目(いちもく)も二目(にもく)も置(お)・く
一(いち)も二(に)もなく
一文(いちもん)惜(お)しみの百損(ひゃくぞん)
一文(いちもん)にもなら◦ない
一葉(いちよう)落(お)ちて天下(てんか)の秋(あき)を知(し)る
一翼(いちよく)を担(にな)・う
一(いち)を聞(き)いて十(じゅう)を知(し)る
市(いち)を成(な)・す
一(いち)を以(もっ)て万(ばん)を知(し)る
一家(いっか)を機杼(きちょ)す
一家(いっか)を成(な)・す
一巻(いっかん)の終(お)わり
一竿(いっかん)の風月(ふうげつ)
一掬(いっきく)の涙(なみだ)
一饋(いっき)に十起(じっき)
一饋(いっき)に十度(とたび)立(た)つ
一簣(いっき)の功(こう)
一驚(いっきょう)を喫(きっ)・する
一見(いっけん)旧(きゅう)の如(ごと)し
一犬(いっけん)虚(きょ)に吠(ほ)ゆれば万犬(ばんけん)実(じつ)を伝(つた)う
一行(いっこう)失(しっ)すれば百行(はっこう)ともに傾(かたむ)く
一口(いっこう)に出(い)ずるが如(ごと)し
一国(いっこく)一城(いちじょう)の主(あるじ)
一刻(いっこく)を争(あらそ)・う
一切(いっさい)衆生(しゅじょう)悉有仏性(しつうぶっしょう)
一再(いっさい)なら◦ず
一札(いっさつ)入(い)・れる
一札(いっさつ)を入(い)・れる
一粲(いっさん)に供(きょう)・する
一粲(いっさん)を博(はく)・す
一死(いっし)一生(いっせい)乃(すなわ)ち交情(こうじょう)を知(し)る