要領(ようりょう)を得(え)◦ない
要(よう)を◦得(え)る
用(よう)を足(た)・す
俑(よう)を作(つく)る
用(よう)を成(な)さ◦ない
用(よう)を弁(べん)・ずる
善(よ)かれかし
世(よ)が世(よ)ならば
善(よ)く言(い)・う
世(よ)下(くだ)・る
欲(よく)と相談(そうだん)
欲(よく)と二人連(ふたりづ)れ
欲(よく)に転(ころ)・ぶ
欲(よく)に目(め)が眩(くら)・む
欲(よく)の皮(かわ)が突(つ)っ張(ぱ)・る
欲(よく)の皮(かわ)が張(は)・る
欲(よく)の熊鷹(くまたか)股(また)を裂(さ)く
欲(よく)も得(とく)も無(な)・い
欲(よく)を言(い)えば
欲(よく)をか・く
余計(よけい)な御世話(おせわ)
横板(よこいた)に雨垂(あまだ)れ
横紙(よこがみ)を裂(さ)・く
横紙(よこがみ)を破(やぶ)・る
横車(よこぐるま)を押(お)・す
横綱(よこづな)を張(は)・る
横手(よこで)を打(う)・つ
横(よこ)と◦出(で)る
横(よこ)に置(お)・く
横(よこ)に車(くるま)を押(お)・す
横(よこ)にな・る
横(よこ)に◦寝(ね)る
横(よこ)の物(もの)を縦(たて)にもしない
横(よこ)を言(い)・う
横(よこ)を向(む)・く
由(よし)有(あ)・り
葦(よし)の髄(ずい)から天井(てんじょう)を覗(のぞ)・く
余勢(よせい)を駆(か)・る
余喘(よぜん)を保(たも)・つ
装(よそお)いを凝(こ)ら・す
余所(よそ)に◦する
余所(よそ)に◦見(み)る
余所(よそ)の見(み)る目(め)
裄丈(よたけ)も無(な)・い
与太(よた)を飛(と)ば・す
涎(よだれ)が◦出(で)る
涎(よだれ)を垂(た)ら・す
予断(よだん)を許(ゆる)さ◦ない
因(よ)って来(き)たる
仍(よ)って件(くだん)の如(ごと)し