烏(からす)を鵜(う)に使(つか)う
体(からだ)が空(あ)・く
体(からだ)が続(つづ)・く
体(からだ)に障(さわ)・る
体(からだ)を惜(お)し・む
体(からだ)を重(かさ)・ねる
体(からだ)を粉(こ)に◦する
体(からだ)を壊(こわ)・す
体(からだ)を張(は)・る
空(から)の樽(たる)ほど音(おと)が大(おお)きい
殻(から)を破(やぶ)・る
借(か)りてきた猫(ねこ)
借(か)る時(とき)の地蔵顔(じぞうがお)
枯(か)れ木(き)に花(はな)
枯(か)れ木(き)も山(やま)の賑(にぎ)わい
彼(かれ)と言(い)い此(こ)れと言(い)い
彼(かれ)も一時(いちじ)此(こ)れも一時(いちじ)
彼(かれ)も人(ひと)なりわれも人(ひと)なり
彼(かれ)を知(し)り己(おのれ)を知(し)れば百戦(ひゃくせん)殆(あやう)からず
可愛(かわい)い子(こ)には旅(たび)をさせよ
可愛(かわい)可愛(かわい)は憎(にく)いの裏(うら)
可愛(かわい)さ余(あま)って憎(にく)さが百倍(ひゃくばい)
皮(かわ)か身(み)か
川口(かわぐち)で船(ふね)を破(わ)る
川竹(かわたけ)の流(なが)れの身(み)
川立(かわだ)ちは川(かわ)で果(は)てる
川中(かわなか)には立(た)てど人中(ひとなか)には立(た)たれず
川(かわ)の字(じ)に◦寝(ね)る
川向(かわむ)こうの火事(かじ)
皮(かわ)を引(ひ)けば身(み)が付(つ)く
華(か)を去(さ)り実(じつ)に就(つ)く
棺桶(かんおけ)に片足(かたあし)を突(つ)っ込(こ)・む
干戈(かんか)を動(うご)か・す
干戈(かんか)を交(まじ)・える
考(かんが)える葦(あし)
勧学院(かんがくいん)の歩(あゆ)み
勧学院(かんがくいん)の雀(すずめ)は蒙求(もうぎゅう)を囀(さえず)る
緩頰(かんきょう)を煩(わずら)わ・す
感(かん)極(きわ)ま・る
寒暄(かんけん)を叙(じょ)・す
函谷関(かんこくかん)の鶏鳴(けいめい)
諫鼓(かんこ)苔(こけ)生(む)す
閑古鳥(かんこどり)が鳴(な)・く
感謝(かんしゃ)感激(かんげき)雨霰(あめあられ)
館舎(かんしゃ)を捐(す)・つ
関雎(かんしょ)の楽(たの)しみ
韓信(かんしん)の股潜(またくぐ)り
歓心(かんしん)を買(か)・う
勘定(かんじょう)合(あ)って銭(ぜに)足(た)らず
感情(かんじょう)に走(はし)・る