芝居(しばい)を打(う)・つ
死馬(しば)の骨(ほね)
死馬(しば)の骨(ほね)を五百金(ごひゃくきん)に買(か)う
駟馬(しば)も追(お)う能(あた)わず
四百四病(しひゃくしびょう)の外(ほか)
痺(しび)れが切(き)・れる
痺(しび)れ京(きょう)へ上(のぼ)れ
痺(しび)れを切(き)ら・す
私腹(しふく)を肥(こ)や・す
渋皮(しぶかわ)が剝(む)・ける
渋(しぶ)が抜(ぬ)・ける
渋(しぶ)を食(く)・う
仕舞(しま)いを付(つ)・ける
仕舞(しま)って翁草(おきなぐさ)
始末(しまつ)が悪(わる)・い
始末(しまつ)に負(お)え◦ない
始末(しまつ)を付(つ)・ける
締(し)まりがな・い
死命(しめい)を制(せい)・する
占(し)め子(こ)の兎(うさぎ)
標(しめ)指(さ)・す
示(しめ)しがつか◦ない
標(しめ)結(ゆ)・う
四(し)も五(ご)も
駟(し)も舌(した)に及(およ)ばず
霜(しも)を履(ふ)みて堅氷(けんぴょう)至(いた)る
四文(しもん)と◦出(で)る
差異(しゃい)もな・し
釈迦(しゃか)に説法(せっぽう)
釈迦(しゃか)にも経(きょう)の読(よ)み違(ちが)い
杓子(しゃくし)で腹(はら)を切(き)・る
杓子(しゃくし)は耳掻(みみか)きにならず
杓子(しゃくし)を渡(わた)・す
癪(しゃく)に障(さわ)・る
尺(しゃく)も短(みじか)き所(ところ)あり寸(すん)も長(なが)き所(ところ)あり
借家(しゃくや)栄(さか)えて母屋(おもや)倒(たお)れる
癪(しゃく)を言(い)・う
尺(しゃく)を打(う)・つ
錫(しゃく)を飛(と)ば・す
尺(しゃく)を取(と)・る
酌(しゃく)を取(と)・る
尺(しゃく)を枉(ま)げて尋(ひろ)を直(の)ぶ
蝦蛄(しゃこ)で鯛(たい)を釣(つ)る
社稷(しゃしょく)墟(きょ)となる
車軸(しゃじく)を流(なが)・す
尺蠖(しゃっかく)の屈(かが)めるは伸(の)びんがため
借金(しゃっきん)を質(しち)に置(お)・く
シャッポを脱(ぬ)・ぐ
斜(しゃ)に構(かま)・える
娑婆(しゃば)で見(み)た弥三郎(やさぶろう)