朝腹(あさはら)の丸薬(がんやく)
すき腹に丸薬を飲んでも、腹の足しにならないこと。なんら益することのないたとえ。「朝腹の茶漬け」などともいう。
あじつけ‐たまご【味付け卵/味付け玉子】
殻をむいたゆで卵を、漬けだれに浸して味付けしたもの。中華そばの具などに用いられる。
アチャラ‐づけ【阿茶羅漬(け)】
《(ポルトガル)acharは野菜・果物の漬物の意》蓮根(れんこん)・大根・蕪(かぶ)などを細かく刻み、唐辛子(とうがらし)を加えて、甘酢で漬けた食品。アジャラづけ。
アチャール【achar】
さまざまな野菜や果物を塩とスパイスなどで漬けた、インドなど南アジアの漬物。
あぶら‐ぎく【油菊】
キク科の多年草。関西以西の山地に自生。茎は紫黒色を帯び、葉は五つに裂けている。秋、黄色い頭状花が咲き、花を油に漬けて薬用にする。はまかんぎく。しまかんぎく。いわやぎく。
あぶら‐づけ【油漬(け)】
イワシ・ニシンなどの魚肉を塩に漬けるか蒸すかしたのち、オリーブ油などに漬けること。また、その食品。多く缶詰・瓶詰とする。
アプト【Apt】
フランス南東部、プロバンス地方、ボークリューズ県の町。デュランス川の支流カラボン川(クーロン川)に沿う。リュベロン地方自然公園の中心に位置し、観光拠点になっている。果物の砂糖漬け「フリュイコンフ...
あま‐づけ【甘漬(け)/味漬(け)】
1 塩を少なめにして漬けた漬物。 2 浅漬け。
アルコール‐づけ【アルコール漬(け)】
1 保存のために動植物をアルコールに漬けておくこと。 2 俗に、酒びたりになるさま。「宴会続きで—の状態だ」
あわ‐づけ【粟漬(け)】
コハダ・イワシなどを塩と酢でしめ、蒸した粟と交互に重ね、押しをかけて漬けたもの。正月料理などにする。