かん‐き【刊記】
日本や中国の古い刊本で、出版の時・場所・刊行者などを記した部分。現在の奥付や洋書の標題紙に相当する。
かんき【甘輝】
浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」中の人物。国性爺和藤内(わとうない)の姉の錦祥女(きんしょうじょ)の夫。韃靼(だったん)国の将軍だったが、和藤内の明朝再興を助ける。
かん‐き【官紀/官規】
官吏が職務上守るべき規律。「—を粛正する」
かん‐き【乾季/乾期】
ある地域の1年のうちで、雨量の極少月を含む時期・季節。熱帯ではその半球側の冬、亜熱帯では夏あるいは冬に現れる。→雨季
かん‐き【勘気】
主君・主人・父親などの怒りに触れ、とがめを受けること。また、その怒りやとがめ。「—をこうむる」「—に触れる」
…のためのかんきょうをじゅうじつさせる【…のための環境を充実させる】
improve the environment for …
…をかんきょうのへんかにあわせる【…を環境の変化に合わせる】
adjust … to changes in one’s environment [circumstances]
かんき【乾季・乾期】
the dry season
かんき【勘気】
父親の勘気をこうむったHe incurred the displeasure of his father.
かんき【喚起】
世論を喚起するrouse public opinionこの問題に人々の注意を喚起する必要があるWe have to call people's attention to this problem...
かんき【歓喜】
[共通する意味] ★よろこびの大きいこと。[英] wild joy; rapture(s)[使い方]〔歓喜〕スル▽歓喜に満ちた表情▽歓喜のあまり涙を流す▽歓喜の声を上げる▽選手たちは勝利に歓喜し...
かんき【寒気】
[共通する意味] ★気温の低さが不快なほどに感じられるような状態。[使い方]〔寒さ〕▽寒さに耐える▽三十年ぶりの寒さ▽寒さがぶり返す〔寒気〕(かんき)▽寒気が身にしむ▽寒気が日本上空に流れ込む▽...
かんきゃく【観客】
[共通する意味] ★劇やスポーツなどを見る人々。[英] a spectator; a fan[使い分け] 「観客」は、代金を払って見に来ている客をいうが、「観衆」は、無料の場合にもいう。また、「...
かんきょ【閑居】
[共通する意味] ★世間から離れて住むこと。[英] seclusion[使い方]〔隠遁〕スル▽定年後は山奥に隠遁するつもりだ〔閑居〕スル▽書物を閑居の友とする〔わび住まい〕▽一人暮らしのわび住ま...
かんきょう【環境】
[共通する意味] ★人が置かれている家庭、経済状態、人間関係、社会的な身分や地位などの状況。[英] circumstances[使い方]〔境遇〕▽父親の倒産で境遇が一変した▽貧しい境遇に泣く〔身...