き‐よ【寄与】
[名](スル)社会や人のために役に立つこと。貢献。「世界平和に—する」
き‐よ【毀誉】
けなすこととほめること。悪口と称賛。「世上の—は、如何なりとも」〈竜渓・経国美談〉
きよ・い【清い/浄い】
[形][文]きよ・し[ク] 1 よごれ・にごり・くもりなどがなく美しい。「谷川の—・い流れ」「月が—・く澄み渡る」 2 心に不純なところがない。清廉潔白である。「—・い関係」「—・き一票」 3 ...
き‐よう【気葉】
水草の、空気中に出ている葉。一般に水中の葉とは形が異なる。サンショウモ・バイカモなどにみられる。気中葉。
き‐よう【紀要】
大学や研究所などで出す、研究論文や調査報告書などを載せた定期刊行物。
きよ【寄与】
a contribution ((to)) ⇒こうけん(貢献)寄与する contribute ((to))彼の発表が今後の研究に寄与するところは大きいHis report will be a g...
きよ【寄与】
contribution;help《助力》
きよい【清い】
1〔濁りがない〕clean清い水clear water清い空気clean air2〔純粋な〕pure清い心a pure heart清い選挙a clean election清い乙女a chaste...
きよう【きよう(貴陽)】
(中国) ⇒コイヤン
きよう【器用】
I〔上手な様子〕器用な大工a dexterous carpenter彼女は指先が器用だShe is clever [good] with her hands [fingers].彼は器用に道具を...
きよ【寄与】
[共通する意味] ★ある事や人のために、自分の持っている力をできる限り出して、力になること。[英] contribution[使い方]〔寄与〕スル▽医学の発展に大いに寄与する〔献身〕スル▽難民の...
きよい【清い】
[共通する意味] ★汚れのないさま。[英] clear; clean[使い方]〔清い〕(形)〔清らか〕(形動)〔きれい〕(形動)〔清潔〕(名・形動)[使い分け]【1】「清い」「清らか」は、澄みわ...
きよう【器用】
[共通する意味] ★うまい具合に物事を処理するさま。工作、芸事などをうまくこなすさま。[使い方]〔器用〕(形動)▽手先の器用な人▽器用貧乏〔小器用〕(形動)▽小器用にまとめた文章▽小器用な人〔手...
きよう【起用】
[共通する意味] ★人を選び出して用いること。[英] appointment[使い方]〔起用〕スル〔登用〕スル〔挙用〕スル〔抜擢〕スル[使い分け]【1】「起用」は、それまで重く用いられていなかっ...
きよめる【清める】
[共通する意味] ★汚れや不純物を除いてきれいにする。[英] to purify[使い方]〔浄化〕スル〔清める〕(マ下一)[使い分け]【1】「浄化」は、清浄にすること。【2】「清める」は、「手を...
きようら‐けいご【清浦奎吾】
[1850〜1942]政治家。熊本の生まれ。旧刑事訴訟法・保安条例の制定に参画。第二次山県内閣の法相として治安警察法を制定。大正13年(1924)首相に就任したが、護憲三派の攻撃で総辞職。
きよおか‐たかゆき【清岡卓行】
[1922〜2006]小説家・詩人。中国大連の生まれ。大連を追想した「アカシヤの大連」で芥川賞受賞。他に小説「海の瞳」「マロニエの花が言った」、詩集「日常」「パリの五月に」など。芸術院会員。
きよかわ‐はちろう【清川八郎】
[1830〜1863]幕末の志士。庄内藩の郷士の子。はじめ尊王攘夷運動に参加したが、寺田屋事件に失望して幕府の浪士組結成に参加。近藤勇らと対立して暗殺された。
きよさわ‐きよし【清沢洌】
[1890〜1945]ジャーナリスト。長野の生まれ。米国留学ののち朝日新聞の記者などを経て、フリーの評論家となる。反軍国主義の立場に立ち、自由主義者として外交・政治評論に活躍。著作に「日本外交史...
きよざわ‐まんし【清沢満之】
[1863〜1903]真宗大谷派の僧。愛知の生まれ。幼名、満之助。浩々洞(こうこうどう)を結成して雑誌「精神界」を発刊し、絶対的精神主義を唱導した。大谷大学初代学長を務めた。