しだ
とき。際(さい)。「あが面(おも)の忘れむ—は国はふり嶺(ね)に立つ雲を見つつ偲はせ」〈万・三五一五〉 [補説]万葉集の東歌(あずまうた)と肥前風土記のみにみられる語。
しだ【羊歯/歯朶】
シダ植物の総称。花はなく、胞子によって繁殖するが、特に無性世代の胞子体をさしていう。シノブ・ワラビ・ゼンマイなどがあるが、ウラジロをいうことが多い。《季 新年》「誰が聟(むこ)ぞ—に餅負ふ丑の年...
し‐だい【四大】
1 仏語。万物の構成要素とされる、地・水・火・風の四つの元素。四大種。 2 《1から構成されるとするところから》人間の肉体。「—の身を悩ます病は」〈鴎外・寒山拾得〉 3 道教で、道・天・地・王を...
し‐だい【市大】
「市立大学」の略。
し‐だい【次第】
[名] 1 物事が行われる際の一定の順序。「式の—を書き出す」 2 今まで経過してきた状態。なりゆき。「事の—を話す」 3 物事の、そうなるに至った理由。わけ。事情。「そんな—で明日は伺えない...
しだ【▲羊▲歯】
a fern;〔総称〕fernery
しだい【次第】
1〔順序〕order式の次第the 「order of [program for] the ceremony2〔事情〕circumstances次第によってはdepending on the c...
しだいに【次第に】
gradually ⇒だんだん(段段)彼の姿は次第に闇の中に消えていったHis figure gradually disappeared into the darkness.私は彼のよさが次第に...
しだし【仕出し】
1〔食物の出前〕food delivery service; catering (service)(▼catering serviceは料理だけでなく,テーブルをセットしたり花を飾ったり,ウエー...
しだれ【枝垂れ】
枝垂れ桜a weeping cherry tree枝垂れ柳a weeping willow
しだい【次第】
[共通する意味] ★物事の状況、事情。[英] the outcome[使い方]〔首尾〕▽上々の首尾▽困難な状況を首尾よく切り抜ける▽彼の論理は首尾一貫していない〔始末〕スル▽あんな始末になって申...
しだいに【次第に】
[共通する意味] ★ある事態、または状態が、時間の経過に従ってゆるやかに推移していくさま。[英] gradually[使い方]〔だんだん〕(副)▽十二月に入ってだんだん寒くなってきた〔次第に〕(...
しだれる
[共通する意味] ★ある位置に一部分があり、その他の部分がそれより低い所にある。[英] to hang down[使い方]〔下がる〕(ラ五)▽カーテンが下がる〔垂れる〕(ラ下一)▽犬の尾が垂れる...
しだん【詩壇】
[共通する意味] ★芸術にかかわる人々が形成している社会。[使い方]〔文壇〕▽華々しく文壇にデビューする▽文壇の大御所〔論壇〕▽論壇をあげて言論の自由を守る〔詩壇〕▽詩壇の登竜門▽詩壇に新風を送...
しだん【指弾】
[共通する意味] ★欠点、悪い点、過ちなどを責め、とがめること。[英] criticism[使い方]〔非難〕スル▽相手の煮え切らない態度を非難する〔指弾〕スル▽世間の指弾を受ける〔論難〕スル▽会...