ネル
「フランネル」の略。《季 夏》
ね・る【練る/煉る】
[動ラ五(四)] 1 熱を加えて、むらのないようにこね固める。また、こねまぜて、粘りけが出るようにする。「あんを—・る」「のりを—・る」「粘土を—・る」 2 (練る)生絹(きぎぬ)を灰汁(あく...
ねる【寝る/寐る】
[動ナ下一][文]ぬ[ナ下二] 1 眠りにつく。寝床に入る。睡眠をとる。眠る。「ぐっすりねた」「ねる間も惜しんで働く」 2 病気で床につく。寝込む。「風邪で二、三日ねていた」 3 からだを横たえ...
寝(ね)る子(こ)は育(そだ)つ
よく眠る子は元気に育つ。
ネル‐シャツ
《「フランネルシャツ」の略》フランネルで作られたシャツ。
ねる【寝る】
[共通する意味] ★立っていたものが横になる。[使い方]〔倒れる〕(ラ下一)▽大風で木が倒れる▽撃たれて倒れる〔寝る〕(ナ下一)▽草の上に寝る▽牛が寝ている[使い分け]【1】「倒れる」は、通常は...
ねる【練る】
[共通する意味] ★混ぜ合わせる、かきまわす、伸ばす、たたくなどの手を加え、その物の状態を柔らかくする。[英] to knead[使い方]〔捏ねる〕(ナ下一)〔練る〕(ラ五)[使い分け]【1】「...
ねる【寝る】
[共通する意味] ★目を閉じて意識的活動がない状態になる。[英] to sleep; to go to sleep[使い方]〔寝る〕(ナ下一)▽昨夜は九時に寝た▽寝る間も惜しんで勉強する〔眠る〕...
ねる【練る】
[共通する意味] ★練習を重ねて技芸などがさらに上達するようにする。[英] to train[使い方]〔鍛える〕(ア下一)▽ジョギングをして足腰を鍛える▽鍛えぬかれた精神力〔練る〕(ラ五)▽構想...
ネルソン【Horatio Nelson】
[1758〜1805]英国の海軍軍人。ナポレオン戦争中の1798年、ナイル河口アブキール湾にフランス艦隊を撃破。1805年、トラファルガー沖の海戦でフランス・スペイン連合艦隊を破ったが、その際に戦死。
ネルバル【Gérard de Nerval】
[1808〜1855]フランスの詩人・小説家。ロマン主義の運動に参加。のち狂気の発作に苦しみつつ、夢と幻想の世界を作品化したが自殺。詩集「幻想詩集」、短編集「火の娘たち」、翻訳「ファウスト」など。
ネルワ【Marcus Cocceius Nerva】
[30〜98]ローマ皇帝。在位96〜98。二度執政官(コンスル)をつとめ、元老院の推薦により即位。元老院との協調の下に善政をしいた。ローマ五賢帝の一人。ネルバ。
ネルンスト【Walther Hermann Nernst】
[1864〜1941]ドイツの物理化学者。化学熱力学を研究。可逆電池の考察から、温度が絶対零度に近づくとエントロピーが有限値になることを発見し、ネルンストの熱定理(熱力学の第三法則)として発表。...
ネルー【Jawāharlāl Nehrū】
[1889〜1964]インドの政治家。I=ガンジーの父。M=K=ガンジーとともに反英独立運動に参加。1947年インド独立後は初代首相となる。在任1947〜1964年。中国の周恩来と「平和五原則」...