ほう‐と【方斗】
十文字に組まれた肘木(ひじき)をその交点で受ける方形平面の斗(ます)。
ほう‐と【方途】
進むべき道。物事を実現・解決するための方法。「—を見いだす」
ほう‐と
[副] 1 ため息をつくさま。「—大きく息をつく」 2 ほのかに明るくなったり、顔に赤みがさしたりするさま。「—心が明るくなった」〈康成・招魂祭一景〉 3 勢いよく物を投げたり、突いたりするさま...
ほうとう【包頭】
中国、内モンゴル自治区西部の工業都市。黄河中流の北岸に位置し、交通の要地。製鉄・製鋼業が行われる。人口、行政区167万(2000)。パオトウ。
ほう‐とう【奉灯】
[名](スル)神仏の前にともしびを供えること。また、そのともしび。「神前に—する」
ほうと【方途】
1〔とるべき道〕突然解雇されて彼は今後の方途に迷ったBeing fired without advance notice, he was at a loss what to do next.2⇒...
ほうとう【宝刀】
a treasured sword伝家の宝刀⇒でんかのほうとう(伝家の宝刀)
ほうとう【放×蕩】
dissipation; debauchery放蕩する debauch; live [lead] a fast [dissipated, wild] life放蕩にふけるindulge in d...
ほうとうむすこ【放蕩息子】
a prodigal son
ほうとうざんまい【放蕩三昧ざんまい】
放蕩三昧の日を送るlead a life of debauchery
ほうとうこうめん【蓬頭垢面】
身だしなみに無頓着むとんちゃくで、むさくるしいこと。また、疲れ切った貧しい様子。乱れた髪と垢あかまみれの顔の意から。▽「蓬頭」はよもぎのような、ぼさぼさに乱れた髪。「蓬」はよもぎの意。「垢面」は垢まみれの顔。「垢」は「く」とも読む。
ほうとうざんまい【放蕩三昧】
酒色にふけって身を持ち崩すこと。品行が悪く、勝手気ままにふるまうこと。
ほうとうぶらい【放蕩無頼】
酒色にふけり、勝手気ままに振る舞って品行の定まらないさま。▽「放蕩」はほしいままに振る舞うこと。酒色におぼれて身もちが定まらないこと。「無頼」は定職をもたず素行の悪いさま。
ほうとうむすこ【放蕩息子】
ほしいままに振る舞う、全く役立たずの息子。酒や女におぼれて身持ちがおさまらない息子。