み‐や【宮】
《「御(み)屋(や)」の意》 1 神を祭る建物。神社。神宮。「—参り」「—前」 2 皇居。御所。宮城(きゅうじょう)。「大津の—」 3 皇族の御殿。また、皇族を敬っていう語。「后(きさき)の—」...
みや【宮】
名古屋市熱田区の神戸(ごうど)町・伝馬(でんま)町付近の古称。熱田神宮の門前町、東海道五十三次の宿駅で、桑名への七里の渡しの乗船場があった。
みや‐い【宮居】
1 神が鎮座すること。また、その場所。神社。 2 皇居。
みや‐いり【宮入り】
御輿(みこし)が渡御(とぎょ)を終えて神社の境内に入ること。⇔宮出し。
みやいり‐がい【宮入貝】
カタヤマガイの別名。日本住血吸虫の中間宿主であることを発見した宮入慶之助にちなむ名。
みや【宮】
1〔神社〕a (Shinto) shrine2〔皇居〕the Imperial Palace;〔皇族〕a prince, a princess
みやけ【宮家】
the house of an Imperial prince
みやげ【土産】
1〔記念品〕a souvenir東京のみやげにas a souvenir from Tokyo土地のみやげa souvenir of a local area2〔手みやげ〕a present (...
みやげ【土産】
souvenir《旅・出来事などの記念品》;gift《贈り物》;present《贈り物》
みやげものてん【みやげ物店】
a gift [souvenir] shop
みやげ
[共通する意味] ★旅先、外出先で求めて家に持ち帰る品。また、他人の家を訪問するときに持参する贈り物。[英] a souvenir; a gift[使い方]〔みやげ〕▽海外旅行のみやげ▽みやげに...
みやこ【都】
[共通する意味] ★その国の中央政府のある都市。[英] a capital[使い方]〔首都〕▽東京は日本の首都だ▽首都圏〔首府〕▽イギリスの首府はロンドンだ〔都〕▽都を移す▽都に上る[使い分け]...
みやびやか
[共通する意味] ★上品で美しいさま。[英] elegance; grace[使い方]〔優雅〕(名・形動)▽優雅な装い▽優雅に暮らす〔優美〕(名・形動)▽優美な物腰▽優美な姿を誇る富士山〔みやび...
みやぶる【見破る】
[共通する意味] ★隠されている物事の本質や真相、真意などを推理して知る。[英] to see through[使い方]〔見抜く〕(カ五)〔見破る〕(ラ五)〔見て取る〕(ラ五)[使い分け]【1】...
みやま【深山】
[共通する意味] ★奥深い山。[英] a deep mountain[使い方]〔深山〕(しんざん)▽深山に迷い込む▽深山幽谷〔深山〕(みやま)▽深山に隠れ住む▽深山桜〔奥山〕▽鹿(しか)のすむ奥...
みやお‐とみこ【宮尾登美子】
[1926〜2014]小説家。高知の生まれ。高知の花柳界で成長した体験を生かした自伝的作品で人気を集める。「一絃(いちげん)の琴」で直木賞受賞。他に「櫂(かい)」「序の舞」「クレオパトラ」など。...
みやがわ‐こうざん【宮川香山】
[1842〜1916]陶芸家。京都の生まれ。横浜の太田町に築窯し、初めは薩摩ふうの錦手(にしきで)、のちに精巧な磁器を制作。→真葛焼(まくずやき)
みやがわ‐ちょうしゅん【宮川長春】
[1682〜1752ころ]江戸中期の浮世絵師。宮川派の祖。尾張の人と伝える。通称、長左衛門。菱川師宣(ひしかわもろのぶ)・懐月堂安度(かいげつどうあんど)などの影響を受け、肉筆画に専念、艶麗な美...
みやぎたに‐まさみつ【宮城谷昌光】
[1945〜 ]小説家。愛知の生まれ。本名、誠一。漢文への深い素養を生かし、古代中国を題材とした作品を多く発表している。「夏姫春秋」で直木賞受賞、「重耳(ちょうじ)」で芸術選奨受賞。他に「子産」...
みやぎ‐まりこ【宮城まり子】
[1927〜2020]歌手・女優。東京の生まれ。本名、本目(ほんめ)真理子。歌手としては「ガード下の靴みがき」などのヒット曲があり、女優としても映画や舞台などで幅広く活躍した。昭和43年(196...