でん【奠】
⇒てん
でん【田】
[音]デン(呉) [訓]た [学習漢字]1年 〈デン〉 1 たんぼ。畑。「田園・田地・田野/乾田・帰田・耕田・荒田・水田・桑田・美田・陸田」 2 物を産出する土地。「塩田・炭田・票田・油田」 ...
でん【伝〔傳〕】
[音]デン(呉) テン(漢) [訓]つたわる つたえる つたう つて [学習漢字]4年 〈デン〉 1 つたえる。つたわる。「伝言・伝授・伝染・伝送・伝達・伝統・伝播(でんぱ)/遺伝・喧伝(けん...
でん【殿】
[常用漢字] [音]デン(呉) テン(漢) [訓]との どの しんがり 〈デン〉 1 大きくりっぱな建物。「殿堂/宮殿・祭殿・社殿・主殿・昇殿・寝殿・神殿・仏殿・宝殿・本殿」 2 軍隊の最後部...
でん【電】
[音]デン(呉) テン(漢) [訓]いなずま [学習漢字]2年 〈デン〉 1 いなずま。「電光/紫電・雷電」 2 いなずまのように急なさま。「電撃/逐電」 3 電気のこと。「電圧・電化・電灯・...
あいてぃーかでん【IT家電】
an IT household appliance
いじんでん【偉人伝】
the life [biography] of a great person
いじんでん【偉人伝】
the biography of a great person
いっしそうでん【一子相伝】
一子相伝の秘法a secret art handed down from father to son
いでん【遺伝】
heredity; inheritance遺伝的 hereditary優性[劣性]遺伝dominant [recessive] inheritance彼女の音楽の才は母親からの遺伝だShe ha...
かでん【家伝】
[共通する意味] ★その家に代々伝わっている事物。[英] hereditary《形》[使い分け]【1】「家伝」は、その家に代々伝わっている独特の秘密の技法や方法などをいう。【2】「伝家」「重代」...
きでん【貴殿】
[共通する意味] ★主に書簡文などで、男性の相手を敬っていう語。[英] you[使い方]〔貴殿〕(代名)▽貴殿におかれましては…〔尊台〕(代名)▽尊台の御来駕(らいが)を乞う〔貴台〕(代名)▽貴...
きゅうでん【宮殿】
[共通する意味] ★身分の高い人が住む建物。[英] a palace[使い方]〔御殿〕▽御殿で花見の会が催される▽御殿女中〔宮殿〕▽宮殿で晩餐(ばんさん)会が開かれる▽バッキンガム宮殿〔宮廷〕▽...
けんでん【喧伝】
[共通する意味] ★大げさな宣伝をすること。[英] propagandizing extensively[使い方]〔鳴り物入り〕▽鳴り物入りで入団した選手▽鳴り物入りでデビューする〔喧伝〕スル▽...
じじょでん【自叙伝】
[共通する意味] ★自分で書いた、自分がこれまでどのように生きてきたかの物語。[英] an autobiography[使い方]〔自伝〕▽大統領の自伝がベストセラーになる▽自伝風小説〔自叙伝〕▽...
いっしそうでん【一子相伝】
学問や技芸などの秘伝や奥義を、自分の子供の一人だけに伝えて、他には秘密にして漏らさないこと。▽「相伝」は代々伝えること。
いはつそうでん【衣鉢相伝】
教法や奥義を伝え継承すること。弟子が師の教えを受け継ぎ伝えること。今では広く先人の事業や業績を継ぐことにもいう。▽もと仏教語。「衣鉢」は三衣さんねと一鉢で、「衣」は袈裟けさ、「鉢」は托鉢たくはつのとき施し物を受ける鉢のこと。師から教えを受けるとき、この法具を用いることから、転じて奥義、師から伝えられた教えの意。「相伝」は受け伝えること。「衣鉢」は「いはち」「えはつ」とも読む。
かくせいいでん【隔世遺伝】
祖先(特に祖父母)にあった劣性の遺伝形質が、隔たった世代の子孫にあらわれる現象のこと。
きょうげべつでん【教外別伝】
悟りは言葉や文字で伝えられるものではなく、直接心から心へと伝えるものであるということ。▽禅宗の語。「外」は「がい」とも読む。
しこさんでん【市虎三伝】
⇒ さんにんせいこ(三人成虎)
あんらくあん‐さくでん【安楽庵策伝】
[1554〜1642]江戸初期の説教僧・茶人・笑話作者。美濃の人。京都誓願寺住職、のち塔頭(たっちゅう)竹林院に隠居し、茶室安楽庵を結ぶ。落語の祖ともいわれる。著「醒睡笑(せいすいしょう)」など。
いわせ‐きょうでん【岩瀬京伝】
⇒山東京伝(さんとうきょうでん)
イーデン【Robert Anthony Eden】
[1897〜1977]英国の政治家。チェンバレン内閣の外相となるが、対独宥和(ゆうわ)策に反対して辞任。チャーチル戦時内閣で再び外相となり、連合国間の提携に寄与。第二次大戦後首相となるが、スエズ...
うん‐なんでん【惲南田】
⇒惲寿平(うんじゅへい)
おおつき‐じょでん【大槻如電】
[1845〜1931]漢学者。江戸の生まれ。磐渓の長男。文彦の兄。本名、清修。和漢洋の学に通じ、特に日本音楽に精通。著「舞楽図説」「俗曲の由来」「東西年表」など。