あい‐ちきゅう‐はく【愛・地球博】
⇒愛知万博
あいづ‐ぼんち【会津盆地】
福島県西部の盆地。中心都市は会津若松市。旧称、居平(いだいら)。
アイール‐さんち【アイール山地】
《Massif de l'Aïr》ニジェール北西部の山地。最高峰はアンドゥカンタゲス山(2022メートル)。主な都市は南西麓のアガデス。同山地の一部とテネレの砂漠地帯を合わせて「アイールとテネレ...
アウターライズ‐じしん【アウターライズ地震】
プレート境界で沈み込む海洋プレートにおいて、海溝軸の海側の隆起した領域に引っ張りの力がかかり、断層を起こすことによって生じる地震。
仰(あお)いで天(てん)に愧(は)じず、俯(ふ)して地(ち)に怍(は)じず
⇒仰いで天に愧じず
じがお【地顔】
[共通する意味] ★化粧をしていない生地(きじ)のままの顔。[英] unpainted face[使い方]〔素顔〕▽化粧をするより素顔の方が美しい〔地顔〕▽地顔を生かす化粧▽幼い地顔がのぞく[使...
よち【余地】
[共通する意味] ★他のことをする時間、気持ちや、他の物を入れるための場所などがあること。[英] room; composure(落ち着き)[使い方]〔ゆとり〕▽袖(そで)つけにゆとりをもたせる...
きち【基地】
[共通する意味] ★軍事、探検、登山などの行動の基点となる場所。[英] a base[使い方]〔基地〕▽観測船が南極基地へ向けて出発した▽食糧輸送の中継基地▽空軍基地〔ベース〕▽あの島に空軍のベ...
せんち【戦地】
[共通する意味] ★戦闘が行われている場所。[英] a battlefield[使い方]〔戦場〕▽若者が戦場に駆りたてられる▽戦場に散る尊い命〔戦地〕▽戦地におもむく▽戦地からの手紙[使い分け]...
じんち【陣地】
[共通する意味] ★軍隊が敵に対する攻撃、守備の態勢をとって、しばらく駐屯する所。[英] a position[使い方]〔陣地〕▽敵の陣地を攻撃する▽陣地をしく〔陣〕▽陣を張る▽敵の陣を突く▽背...
いちぎゅうめいち【一牛鳴地】
一頭の牛の鳴く声が聞こえる土地の意から、非常に近い距離のたとえ。また、のどかな田園風景の表現。
てんちむよう【天地無用】
荷物の梱包の外側に記載して、荷物の上下を逆さまにすると破損する恐れがあるからしてはならないと警告することば。
てんちょうちきゅう【天長地久】
天地の存在は永遠であること。天地が永久であるように、物事がいつまでも続くことのたとえ。▽「天てんは長ながく地ちは久ひさし」と訓読する。
てんちりょうよう【転地療養】
患者を気候や環境のちがうところへ移し住まわせ、病気の治療をすること。
てんぺんちい【天変地異】
天地間に起こる自然の災害や、変わった出来事のこと。▽「天変」は天空に起こる変動のこと。異常気象やそれによってもたらされる災害で、日食・隕石いんせき彗星すいせい暴風・大雨などをいう。「地異」は、地震・津波・火山の噴火など地上で発生する異変のこと。
あおち‐りんそう【青地林宗】
[1775〜1833]江戸後期の蘭学者。松山藩医の子。幕府天文方訳員を経て水戸藩医となった。主著「気海観瀾(きかいかんらん)」は日本最初の物理学書。
おんち‐こうしろう【恩地孝四郎】
[1891〜1955]版画家。東京の生まれ。詩と版画の同人誌「月映(つくはえ)」を刊行し、木版画による抽象作品の分野を開拓。
こんちいん‐すうでん【金地院崇伝】
⇒崇伝(すうでん)
しまじ‐もくらい【島地黙雷】
[1838〜1911]浄土真宗本願寺派の僧。周防(すおう)の人。神仏分離、大教院廃止を主張、各宗独立に努力。また、日本赤十字社の創立などに活躍。著「仏教各宗綱要」「維摩経講義」など。
ひじしんせい‐つなみ【非地震性津波】
地震を発生原因としない津波。大規模な地すべりや火山活動によるものがある。→火山津波