あいのしんじゅ【愛の真珠】
《原題、(ドイツ)Perlen der Liebe》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1857年初演。ヨーゼフが結婚に際し、花嫁に捧げた作品とされる。
あい‐むこ【相婿/相聟】
姉妹の夫どうし。⇔相嫁(あいよめ)。
あい‐やけ【相舅】
婿の親と嫁の親との間柄。「娘小浪をいひなづけ致したからは、お前なり私なり、—同士(どし)」〈浄・忠臣蔵〉
あか‐もん【赤門】
朱塗りの門。江戸時代、将軍家の娘を奥方に迎えた大名が建造。御守殿門(ごしゅでんもん)。 東京大学にある朱塗りの門。もと加賀藩前田家上屋敷の御守殿門。文政10年(1827)、将軍徳川家斉(...
アガセチェ【(ルワンダ)agaseke】
ルワンダの伝統工芸品の一。壺形をしたふた付きのかごで、サイザル麻を編んでつくる。嫁入り道具の一つとされる。
兄
one's older [elder] brother;《口》 one's big brother(▼特に子供が言う場合)一番上の兄one's oldest [eldest] brother(▼...
啀み合う
1〔獣が吠え合う〕snarl at each other2〔人がけんかする〕quarrel, squabble ((with a person about a thing));fight lik...
衣装
clothes;〔総称〕clothing;〔芝居・舞踊の〕costumes彼女は衣装持ちだShe has a large wardrobe./She has a lot of clothes.彼...
苛める
1〔虐待する〕ill-treat, torment; bully;〔つらく当たる〕be hard on小犬をいじめるtorment a small dog/be cruel to a puppy...
いびり出す
彼女は辞職したが実は上司にいびり出されたのだShe quit because her boss made it too uncomfortable for her to stay.彼は嫁をいびり...
つのかくし【角隠し】
[共通する意味] ★和装の花嫁が用いるかぶり物。[英] a bride's hood[使い方]〔角隠し〕▽花嫁が白無垢(しろむく)の角隠しで登場する〔綿帽子〕▽綿帽子をかぶった花嫁姿[使い分け]...
わたぼうし【綿帽子】
[共通する意味] ★和装の花嫁が用いるかぶり物。[英] a bride's hood[使い方]〔角隠し〕▽花嫁が白無垢(しろむく)の角隠しで登場する〔綿帽子〕▽綿帽子をかぶった花嫁姿[使い分け]...
てんきあめ【天気雨】
[共通する意味] ★日が照りながら雨の降る天気をいう俗語。[英] a sun-shower[使い分け] 「狐の嫁入り」は、このような天気のときに、すり鉢をかぶって井戸をのぞいたり、そでをかぶって...
にいづま【新妻】
[共通する意味] ★結婚したばかりの女性。[英] a bride[使い分け]【1】「花嫁」は、「嫁」の美称。また、これから結婚する人をいうこともある。【2】「新婦」は、結婚式や披露宴の場で、主役...
とつぐ【嫁ぐ】
[共通する意味] ★女性が結婚して相手の男性の家に入る。[英] to marry[使い方]〔嫁ぐ〕(ガ五)▽祖母は十六歳で祖父のもとに嫁いだ▽嫁ぎ先〔嫁する〕(サ変)▽嫁する日も近づいた▽大阪に...
かけいずいけい【嫁鶏随鶏】
妻が夫に従うことのたとえ。妻が夫のもとで安んじているたとえ。雌のにわとりがおんどりに従う意から。▽「嫁鶏」はにわとりのめんどり。「嫁鶏かけい鶏けいに随したがう」と訓読する。
きゅうきょじゃくそう【鳩居鵲巣】
もとは女が嫁いで、夫の家をわが家とするたとえ。転じて、労せずして他人の成功や他人の地位を横取りするたとえ。また、人の家に仮住まいするたとえとして用いられることもある。鳩はとは巣作りが下手で、それの上手な鵲かささぎの巣に住み、卵を生む意から。▽「鵲」はかささぎのこと。「鳩はと、鵲かささぎの巣すに居おる」と訓読する。「鵲巣鳩居じゃくそうきゅうきょ」ともいう。
さいほうずいあ【彩鳳随鴉】
女性が、自分より身分などが劣る人に嫁ぐこと。また、妻が夫をぞんざいに扱うこと。美しい鳳おおとりが、黒いカラスのところへ嫁に行くという意味。
せきにんてんか【責任転嫁】
自分が引き受けなければならない任務・責務を、他になすりつけること。▽「転嫁」は再度の嫁入りの意から転じて、ほかに移すこと。
あがたいぬかい‐の‐たちばな‐の‐みちよ【県犬養橘三千代】
[?〜733]奈良前期の女官。美努(みぬ)王に嫁して橘諸兄(たちばなのもろえ)を産み、藤原不比等に再嫁して光明皇后を産んだ。文武・聖武天皇の養育にあたり、橘姓を賜って権勢を振るった。橘三千代。
かず‐の‐みや【和宮】
[1846〜1877]仁孝天皇の皇女。孝明天皇の妹。名は親子(ちかこ)。公武合体運動のため、14代将軍徳川家茂(いえもち)に降嫁。家茂の死後に剃髪(ていはつ)、静寛院宮と称した。江戸開城の陰の力...
こうめい‐てんのう【孝明天皇】
[1831〜1867]第121代天皇。在位、1846〜1867。仁孝天皇の第4皇子。名は統仁(おさひと)。攘夷(じょうい)を主張したが公武合体策をとり、皇妹和宮(かずのみや)の将軍徳川家茂(とく...
しょうまん‐ぶにん【勝鬘夫人】
《(梵)Śrīmālā》インド舎衛国の波斯匿(はしのく)王の娘。阿踰闍(あゆじゃ)国の王に嫁した。父に勧められ深く仏法に帰依したので、仏が示現して説法したという。その内容が勝鬘経とされる。
ひらお‐まさあき【平尾昌晃】
[1937〜2017]作曲家・歌手。東京の生まれ。ロカビリー歌手としてデビューした後、作曲家として活躍し多くのヒット曲を生んだ。代表作に「霧の摩周湖」「よこはま・たそがれ」「瀬戸の花嫁」など。ま...