あしいれ‐こん【足入れ婚】
1 婚姻成立祝いをしただけで嫁は実家に帰って、婿が泊まりに通う妻問(つまど)い婚の形を一定期間とったのち、嫁が婿方の家へ移るもの。あしいれ。 2 内祝言の後、嫁が婿方に移り住む風習。あしいれ。
足(あし)が遠(とお)の・く
今までよく行っていた所に行かなくなる。足が遠くなる。「両親が死んでからは、実家へはすっかり—・いた」
当(あ)てに◦する
心の中で期待し頼りにする。先行きの予想を立てて頼みとする。「実家からの仕送りを—◦する」
いえ‐つづき【家続き】
1 家々が連なって建っていること。 2 ある家に隣接していること。隣近所。「実家の—に新居を建てる」
いけぶくろウエストゲートパーク【池袋ウエストゲートパーク】
石田衣良の短編小説。実家の果物屋を手伝う主人公マコトが、池袋駅西口公園周辺に集まる若者達のトラブルを解決していく。平成9年(1997)、第36回オール読物推理小説新人賞受賞。
至れり尽くせり
妻の実家で至れり尽くせりのもてなしを受けたMy wife's parents gave me a very warm reception.大使邸で至れり尽くせりの接待を受けたI was trea...
御里
⇒さと(里),じっか(実家)あんな振る舞いをしたので彼のお里が知れたHis conduct betrayed his upbringing.口を開けばお里が知れるよYou'll give you...
顔出し
I1〔訪れる〕実家に顔出ししたI paid my parents a (brief) visit.2〔挨拶に行く〕まだ新しい社長に顔出しをしていないI have not yet 「paid my...
里
I1〔村落〕a village2〔田舎〕the country3〔故郷〕one's hometown; one's native place4〔実家〕one's (parents') home家...
実家
one's parents' house [home]実家の姓one's maiden name妻は息子を連れて実家に帰ったMy wife took our son and went back ...
じっか【実家】
[共通する意味] ★その人の生まれた家。[英] one's parents' home[使い方]〔生家〕▽生家の家業は兄が継いでいる▽作家の生家を記念館として保存する〔実家〕▽実家は青森県にある...
さと【里】
[共通する意味] ★その人の生まれた家。[英] one's parents' home[使い方]〔生家〕▽生家の家業は兄が継いでいる▽作家の生家を記念館として保存する〔実家〕▽実家は青森県にある...
せいか【生家】
[共通する意味] ★その人の生まれた家。[英] one's parents' home[使い方]〔生家〕▽生家の家業は兄が継いでいる▽作家の生家を記念館として保存する〔実家〕▽実家は青森県にある...
ききょう【帰郷】
[共通する意味] ★郷里へ帰ること。[英] to go〔come〕home[使い方]〔帰省〕スル〔帰郷〕スル〔里帰り〕スル[使い分け]【1】「帰省」は、都会に出て来た者が、故郷へ短期間帰る場合に...
きせい【帰省】
[共通する意味] ★郷里へ帰ること。[英] to go〔come〕home[使い方]〔帰省〕スル〔帰郷〕スル〔里帰り〕スル[使い分け]【1】「帰省」は、都会に出て来た者が、故郷へ短期間帰る場合に...
いせ‐さだたけ【伊勢貞丈】
[1718〜1784]江戸中期の有職(ゆうそく)故実家。江戸の人。号、安斎。家学の伊勢流を継ぎ、武家の故実を大成。著「貞丈雑記」「安斎随筆」など。いせていじょう。
うらまつ‐こぜん【裏松固禅】
[1736〜1804]江戸後期の有職(ゆうそく)故実家。京都の人。名は光世。固禅は法号。宝暦事件に連座し永蟄居(えいちっきょ)、以後故実研究に専念。天明8年(1788)内裏焼失の際、その研究が採...
つぼい‐よしちか【壺井義知】
[1657〜1735]江戸中期の有職故実家。河内(かわち)の人。名は「よしとも」とも。号、鶴翁など。通称、安左衛門。実証的研究を確立し、多くの門人を指導した。著「装束要領抄」など。
まや【摩耶】
《(梵)Māyā》釈迦牟尼(しゃかむに)の生母。カピラ城主浄飯(じょうぼん)王の妃。出産のため実家に帰る途中藍毘尼園(らんびにおん)で釈迦を生み、7日後に没したという。死後、忉利天(とうりてん)...