こうたく【光沢】
[共通する意味] ★物の表面の輝き。[英] luster[使い方]〔光沢〕▽真珠のような光沢▽光沢のある紙〔つや〕▽磨いてつやを出す▽つやのある髪[使い分け]【1】二語とも、多く、物の表面を磨い...
さわ【沢】
[共通する意味] ★地面に、自然に水のたまった所。[英] a swamp[使い方]〔沢〕▽水草の茂る沢〔沼〕▽底なしの沼▽怪物がすむという伝説のある沼〔池〕▽池にはまる▽池のほとりを散歩する▽庭...
しゅたく【手沢】
[共通する意味] ★手でさわったためについた汚れ。[英] well-thumbed(手あかのついた)[使い方]〔手垢〕▽十年も使って手あかのついたかばん〔手沢〕▽手沢がしみ込む[使い分け] 「手...
ぜいたく【贅沢】
[共通する意味] ★はでに金を使い、度を過ぎた消費をすること。[英] luxury[使い方]〔贅沢〕(名・形動)▽小さなときから贅沢をしている▽ぜいたくなごちそう▽贅沢をいえばきりがない▽贅沢に...
おおつき‐げんたく【大槻玄沢】
[1757〜1827]江戸後期の蘭学者。陸奥(むつ)の人。名は茂質(しげかた)、字(あざな)は子煥(しかん)。杉田玄白・前野良沢にオランダ医学とオランダ語を学び、長崎に遊学。著「蘭学階梯」「重訂...
ほそい‐こうたく【細井広沢】
[1658〜1736]江戸中期の儒学者・書家。遠江(とおとうみ)の人。名は知慎(ともちか)。朱子学・陽明学を修め、また、唐様書道を広めた。柳沢吉保に仕え、歴代天皇陵の修築に尽力。
まえの‐りょうたく【前野良沢】
[1723〜1803]江戸中期の蘭学者・医者。名は達。豊前(ぶぜん)中津藩医。青木昆陽に師事してオランダ語を学ぶ。杉田玄白らとのオランダ語版「ターヘル‐アナトミア」(解体新書)の翻訳で指導的役割...
りゅうしゅう‐しゅうたく【竜湫周沢】
[1308〜1388]室町初期の臨済宗の僧。甲斐の人。妙沢とも。夢窓疎石に師事。臨川寺・建仁寺・南禅寺・天竜寺に歴住。画才・文才に富み、水墨画の不動尊は妙沢不動と称された。著「随得集」など。