いん‐しょう【引照】
[名](スル)他の事柄やものと引き比べること。文献などを照らし合わせること。「別の訳本と—する」
かん‐しょう【観照】
[名](スル) 1 主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。「僕は単に存在するものをそのままの状態で—して」〈島木健作・続生活の探求〉 2 美学で、対象の美を直接的に感じ...
こう‐たいしょう【好対照】
二つのものを並べたときに、その性質の違いが非常にはっきりしていること。「この二人の登場人物は—をなす」
こうみょう‐へんじょう【光明遍照】
仏語。阿弥陀仏の救いの光があまねく全世界に及んでいるということ。
さん‐しょう【参照】
[名](スル)照らし合わせて、参考にすること。参看。「付図を—する」
かんしょう【観照】
meditation; contemplation自然[人生]を観照するcontemplate nature [life]
さんしょう【参照】
参照する 〔参考に見る〕refer ((to));〔調べる〕consult;〔比べる〕compare ((with))相互参照a cross reference原文を参照するrefer to t...
ざんしょう【残照】
〔日の入り後の輝き〕薄あかね色の残照a pale, ruddy afterglow
たいしょう【対照】
1〔対比〕(a) contrast ((with, to, between))対照する contrast ((with))白い壁が森林と美しい対照をなしているThe white walls pr...
にっしょう【日照】
sunshine日照権the right to sunlightそのビルが建つと日照権を奪われるおそれがあるI'm afraid the (proposed) building will 「th...
さんしょう【参照】
[共通する意味] ★手掛かりにするため、何かにあたって調べること。[英] reference[使い方]〔参照〕スル▽添付の資料を参照せよ▽脚注参照〔参考〕▽彼の意見を参考にする▽参考書〔照会〕ス...
ざんしょう【残照】
[共通する意味] ★日が沈んだあと、特に西の方の空の一部や山頂などに残っている日の光。[英] an afterglow[使い方]〔余光〕▽余光が湖面を照らす〔残照〕▽残照に染まる峰々[使い分け]...
たいしょう【対照】
[共通する意味] ★複数の事物をつき合わせて、その異同などを確かめること。[英] to contrast[使い方]〔対照〕スル▽訳文を原文と対照する▽図表と元の資料とを対照する〔照合〕スル▽原本...
はんしょう【反照】
[共通する意味] ★光が照りつけて、あたりが明るくなること。また、その光。[英] reflected light[使い方]〔反照〕▽残雪の反照〔返照〕スル▽海辺の返照〔照り返し〕▽照り返しが強い...
へんしょう【返照】
[共通する意味] ★光が照りつけて、あたりが明るくなること。また、その光。[英] reflected light[使い方]〔反照〕▽残雪の反照〔返照〕スル▽海辺の返照〔照り返し〕▽照り返しが強い...
げっしょう【月照】
[1813〜1858]江戸末期の法相(ほっそう)宗の僧。京都清水寺成就院の住職。大坂の人。号、無隠庵。尊攘派として国事に奔走。安政の大獄に際し西郷隆盛らと薩摩(さつま)に逃れたが、藩の保護を断ら...
じゃくしょう【寂照】
[964〜1034]平安中期の天台宗の僧。京都の人。俗名、大江定基。文章博士(もんじょうはかせ)となったが、妻を失って出家。長保5年(1003)入宋し、杭州(浙江(せっこう)省)で没した。「寂昭...
そうじょう‐へんじょう【僧正遍昭/僧正遍照】
⇒遍昭
へんじょう【遍昭/遍照】
[816〜890]平安前期の僧・歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。俗名、良岑宗貞(よしみねのむねさだ)。桓武天皇の孫。良岑安世の子。素性(そせい)の父。仁明天皇に仕えたが、天皇の崩御により出家。京...
り‐せいしょう【李清照】
[1084〜?]中国、北宋の詩人。済南(山東省)の人。号は易安(いあん)居士。金石学者趙明誠に嫁し、研究を助けた。詩文とくに詞にすぐれた女流詩人。詞集に「漱玉詞」がある。