きよ・い【清い/浄い】
[形][文]きよ・し[ク] 1 よごれ・にごり・くもりなどがなく美しい。「谷川の—・い流れ」「月が—・く澄み渡る」 2 心に不純なところがない。清廉潔白である。「—・い関係」「—・き一票」 3 ...
ごも‐じゅ【聖瑞花】
レンプクソウ科の常緑低木。沖縄・台湾に自生。葉は楕円形でつやがある。3〜5月、枝の頂に白い花が集まって咲く。こうるめ。
しょう【井/正/生/声/姓/性/青/政/星/省/清/聖/精/請】
〈井〉⇒せい 〈正〉⇒せい 〈生〉⇒せい 〈声〉⇒せい 〈姓〉⇒せい 〈性〉⇒せい 〈青〉⇒せい 〈政〉⇒せい 〈星〉⇒せい 〈省〉⇒せい 〈清〉⇒せい 〈聖〉⇒せい 〈精〉⇒せい 〈請〉⇒せい
しょういちこくしかなほうご【聖一国師仮名法語】
鎌倉時代の法語集。1巻。聖一国師円爾弁円(えんにべんえん)著。虎関師錬(こかんしれん)編。上堂・小参のほか、偈頌(げじゅ)や書簡を収録。聖一国師東福禅寺語録。
しょう‐かんぜおん【聖観世音/正観世音】
「聖観音(しょうかんのん)」に同じ。
せいいき【聖域】
1〔神社などの神聖な区域〕伊勢神宮の聖域the holy [sacred] precincts of the Ise Shrine2〔侵入してはならない土地〕侵入者は先住民の聖域を侵したThe ...
せいか【聖歌】
a sacred song;〔キリスト教の〕a hymnクリスマス聖歌a Christmas carol聖歌集a hymnal聖歌隊a choir聖歌隊で歌うsing in a choir
せいか【聖火】
the sacred fire;〔オリンピック会場の〕the Olympic Flame;〔たいまつ〕the Olympic Torch聖火台に今,火がともったThe Olympic Flame...
せいかぞく【聖家族】
〔キリスト教で〕the Holy Family
せいこうかい【聖公会】
《米》 the Protestant Episcopal Church;《英》 the Anglican Church日本聖公会the Episcopal Church of Japan聖公会員...
しょうにん【聖人】
[共通する意味] ★徳の高い僧。[英] a noted priest[使い分け] 「生き仏」は、優れた心をもっている僧を仏にたとえたもの。「生き仏のような人」のようにいう。
せい【聖】
[共通する意味] ★清らかで、おかしがたいさま。[英] sacred(ness)[使い方]〔神聖〕(名・形動)▽神聖な場所▽神聖にしておかすべからず▽神聖なる儀式〔神神しい〕(形)▽神々しいばか...
せいち【聖地】
[共通する意味] ★神聖な土地。[英] a sacred place[使い方]〔霊地〕▽霊地にもうでる人々〔霊場〕▽八十八か所の霊場をめぐる〔聖地〕▽聖地巡礼[使い分け]【1】「霊地」「霊場」は...
せいびょう【聖廟】
[共通する意味] ★人の霊をまつってある建物。[英] a shrine[使い分け]【1】「霊廟」は、先祖の霊をまつってある所。【2】「霊屋」は、「れいおく」とも読み、死者の霊をまつってある所だが...
せいぼ【聖母】
[共通する意味] ★母親を評価していう語。[英] a wise mother[使い方]〔賢母〕▽賢母になるつもりが結局子に甘い愚母になってしまった▽良妻賢母〔慈母〕▽慈母の愛情に包まれる▽慈母の...
しょうげい【聖冏】
[1341〜1420]室町前期の浄土宗の僧。常陸(ひたち)の人。号、酉蓮社了誉(ゆうれんしゃりょうよ)。通称、三日月上人。神道・儒教なども学び、晩年に江戸小石川に伝通院を創建した。著「伝通記糅鈔...
しょうとく‐たいし【聖徳太子】
[574〜622]用明天皇の皇子。名は厩戸(うまやど)皇子。豊聡耳(とよとみみ)皇子・上宮(じょうぐう)太子ともいう。叔母推古天皇の摂政として内政・外交に尽力。冠位十二階・憲法十七条を制定して集...
しょうぼう【聖宝】
[832〜909]平安初期の真言宗の僧。大和の人。諸国を遊歴して修行し、後世、修験道の中興と称された。醍醐寺・東大寺東南院などを建立。東密小野流の祖。諡号(しごう)、理源大師。
しょうむ‐てんのう【聖武天皇】
[701〜756]第45代天皇。在位724〜749。文武天皇の第1皇子。名は首(おびと)。藤原不比等(ふじわらのふひと)の娘光明子を皇后とした。仏教を保護し、東大寺のほかに、諸国に国分寺・国分尼...
せいめい‐おう【聖明王】
[?〜554]百済(くだら)第26代の王。在位523〜554。仏像・経典を最初に日本に伝えたという。新羅(しらぎ)との戦いで戦死。聖王。