い・い【好い/善い/良い】
[形](「よい」のくだけた言い方。ふつうは終止形・連体形だけが用いられる) 1 「よい」に同じ。「器量が—・い」「—・いようにしてくれ」「もっと勉強すれば—・いのに」「もう—・いかい、もう—・い...
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え・い【良い/善い/好い】
[形][文]え・し[ク]よい。よろしい。「本間(ほんま)に器量の—・いものは徳やな」〈漱石・行人〉
え・し【良し/善し/好し】
[形ク]《「よし」の古形》よい。「さ雄鹿の伏すや草むら見えずとも児(こ)ろが金門(かなと)よ行かくし—・しも」〈万・三五三〇〉
おっと【夫/良人】
《「おひと(男人)」の音変化》配偶者である男性。結婚している男女の、女性を「妻」というのに対し、男性をいう語。亭主。「—のある身」⇔妻。
いい【▲良い▲好い】
⇒よい(良い・好い)1〔皮肉に〕いい迷惑をこうむったIt was a real [《米》 royal] nuisance.いい年⇒いいとし(好い年)2〔美しい〕handsome(▼通常男性に用い...
いいこ【▲好い子▲良い子】
a good boy [girl]いい子だから静かにしてねKeep quiet like a good boy [girl].いい子ぶるpretend to be a good boy [gir...
いいこと【▲好い事▲良い事】
なにかいい事ないかなあIsn't there anything good going?電車のストをいい事に学校を休んだHe used the train strike as an excuse ...
よい【良い▲好い】
⇒いい(良い・好い)1〔他より優れている〕good; excellentこの炭坑の石炭は質が良いThe coal from this mine is of good quality.あの青年は頭...
よいちえ【良い知恵】
a good idea
よい【良い】
[共通する意味] ★物事や行為がすぐれていて正しく、好ましい。[英] good[使い方]〔良い〕(形)▽善い行いをする▽天気が良い▽けががなくてよかった▽嘘(うそ)をつくのは良くない▽雨が降りそ...
りょうあん【良案】
[共通する意味] ★良い考え。[英] a good plan〔idea〕[使い分け]【1】「名案」は、だれもが感心するようなすばらしい思いつきをいい、「良案」は、これならばうまくいくと思われる良...
りょうこう【良好】
[共通する意味] ★物事の状態が好ましく、良いこと。[英] good[使い方]〔良好〕(名・形動)▽手術後の経過は良好だ▽感度良好〔優良〕(名・形動)▽特に優良と認められた作品▽健康優良児[使い...
りょうしき【良識】
[共通する意味] ★知っている事柄や人間として備えているべき事柄。[使い方]〔知識〕▽海外旅行をして外国についての知識を深める▽印刷に関する知識が豊富だ▽知識人▽知識欲〔常識〕▽常識がない人▽目...
りょうしつ【良質】
[共通する意味] ★品質、状態などがすぐれていること。[使い方]〔上等〕(名・形動)〔上質〕(名・形動)〔良質〕(名・形動)[使い分け]【1】「上等」は、他より内容が良い場合、品質が良く高級なイ...
りょうきゅうなんちょう【良弓難張】
才能ある人材は、自尊心が高く部下として使うのは難しいが、上手に使えばたいへん役に立つということ。
りょうさいけんぼ【良妻賢母】
夫に対してはよい妻であり、子供に対しては養育に励む賢い母であること。また、そのような人。
りょうちりょうのう【良知良能】
人間が先天的にもっている知恵と才能のこと。後天的に獲得する学問や経験によるものではなく、人が生まれながらにもっている正しい心の働きと能力のこと。子が親を敬愛することの類たぐいをいう。▽孟子もうしの性善説せいぜんせつ(人間は本来、善良な生き物である、というもの)に基づく考え方。
りょうふうびぞく【良風美俗】
健康的で美しい風習・風俗。▽「風」「俗」はともに習わし、習慣の意。
りょうやくくこう【良薬苦口】
厳しい忠告や遠慮のない批判こそが、自分のためになるものだということ。
よしみね‐の‐むねさだ【良岑宗貞】
遍昭(へんじょう)の俗名。
よしみね‐の‐やすよ【良岑安世】
[785〜830]平安初期の学者・漢詩人。桓武天皇の皇子。遍昭の父。蔵人頭・右近衛大将などを歴任。藤原冬嗣らと「日本後紀」を撰修、「内裏式」を共撰した。また、滋野貞主(しげののさだぬし)らと「経...
りょうかん【良寛】
[1758〜1831]江戸後期の曹洞宗の僧・歌人。越後の人。号、大愚。俗名、山本栄蔵。備中(びっちゅう)円通寺の国仙和尚に師事。のち、諸国を行脚し、生涯寺を持たず、故郷の国上山(くがみやま)の五...
りょうべん【良弁】
⇒ろうべん(良弁)
ろうべん【良弁/朗弁】
[689〜774]奈良時代の華厳宗の僧。日本華厳宗の第二祖。近江(おうみ)または相模の人。通称、金鐘(こんしゅ)行者。義淵に法相(ほっそう)を、新羅(しらぎ)僧審祥(しんじょう)に華厳を学び、金...