あいがん‐けん【愛玩犬】
ペットとして飼う犬。愛玩する目的で、主に室内で飼われる小型の犬。狆(ちん)やパピヨンなど。
あいがん‐どうぶつ【愛玩動物】
そばに置いてかわいがったり、姿やしぐさ、声などを楽しんだりすることを目的に飼育される動物。犬、猫、小鳥、金魚などさまざまな動物が対象となる。ペット。
あいがんどうぶつようしりょうあんぜんせいかくほ‐ほう【愛玩動物用飼料安全性確保法】
《「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」の略称》犬や猫などのペットの健康保護を目的として制定された法律。ペットフードの安全を確保するため、製造・輸入・販売に規制を設けている。平成21年(...
あい‐けん【愛犬】
1 かわいがって飼っている犬。 2 犬をかわいがること。「—家」
アイリッシュ‐ウルフハウンド【Irish wolfhound】
アイルランド原産の大形犬。性質がおとなしく、威厳があり、主人に忠実なことから、家庭犬としても飼われる。体高は犬の中では最大で、最低が雄で77.5センチ、雌で70センチ。
亜麻仁
linseed亜麻仁油linseed oil亜麻仁かす〔家畜の飼料〕linseed cake
あまにかす【亜麻仁かす】
〔家畜の飼料〕linseed cake
育成
1〔育てること〕rearing; upbringing; raising;《文》 nurture ⇒そだてる(育てる)育成する 〔養育する〕bring up;〔飼育・栽培・養育する〕raise英...
いくせいする【育成する】
〔養育する〕bring up;〔飼育・栽培・養育する〕raise英才の育成the 「bringing up [rearing] of gifted children彼は才能ある高校生たちをサッ...
鵜
〔鳥〕a cormorant鵜の真似をする烏からす((諺)) Trying to ape your betters leads only to failure./Know your place....
まぐさ【秣】
[共通する意味] ★家畜のえさにする草。[英] hay[使い方]〔牧草〕▽青々と茂った牧草▽牧草を刈る▽牧草地〔干し草〕▽刈り取った草を干し草にする▽干し草を積み上げる〔飼い葉〕▽牛に飼い葉をや...
ほしくさ【干し草】
[共通する意味] ★家畜のえさにする草。[英] hay[使い方]〔牧草〕▽青々と茂った牧草▽牧草を刈る▽牧草地〔干し草〕▽刈り取った草を干し草にする▽干し草を積み上げる〔飼い葉〕▽牛に飼い葉をや...
かいば【飼い葉】
[共通する意味] ★家畜のえさにする草。[英] hay[使い方]〔牧草〕▽青々と茂った牧草▽牧草を刈る▽牧草地〔干し草〕▽刈り取った草を干し草にする▽干し草を積み上げる〔飼い葉〕▽牛に飼い葉をや...
ぼくそう【牧草】
[共通する意味] ★家畜のえさにする草。[英] hay[使い方]〔牧草〕▽青々と茂った牧草▽牧草を刈る▽牧草地〔干し草〕▽刈り取った草を干し草にする▽干し草を積み上げる〔飼い葉〕▽牛に飼い葉をや...
えさ【餌】
[共通する意味] ★家畜、ペットなどの生き物に与える食べ物。[英] feed[使い方]〔飼料〕▽輸入した飼料で牛を育てる▽配合飼料〔餌〕(えさ)▽犬に餌(えさ)を与える〔餌〕(え)▽メジロに餌(...
かけいやぼく【家鶏野鶩】
古いものを嫌い遠ざけて、珍しく新しいものを好むたとえ。また、身近なものや良いものを嫌い、遠くにあるものや悪いものを好むたとえ。また、良い筆跡と悪い筆跡のたとえ。家に飼っているにわとりを嫌って、野生のあひるを好む意。▽「野鶩」は野生のあひる。「家鶏」は身近なもの、良いもの、古いもののたとえ。「野鶩」は遠くのよそにあるもの、悪いもの、新しいもののたとえ。「家鶏を厭いとい(賤いやしみ)、野鶩を愛す」の略。また「野鶩」は「野雉やち」(野生のきじ)ともいう。
ぎゅうきどうそう【牛驥同皁】
賢者が愚者と同一の待遇を受けるたとえ。賢者が粗末に扱われるたとえ。また、賢者と凡人が混じるたとえ。足ののろい牛と一日に千里を走る駿馬しゅんめが、一緒の飼い葉桶おけの餌えさを食べる意から。また、牛馬と飼い葉桶を同じくして養われる意から。▽「驥」は一日に千里走ることのできる駿馬。「皁」は飼い葉桶の意。「牛驥ぎゅうき皁そうを同おなじうす」と訓読する。
そうかのいぬ【喪家之狗】
やつれてしまって元気のない人、落胆して志を得ない人のたとえ。また、身を落ち着かせるところがなく放浪している者のたとえ。▽「喪家」は葬式を出して喪に服している家のこと。「狗」は犬。喪中の家では悲しみのあまり犬に餌えさをやることも忘れてしまい、犬がやせ衰えてしまうという意。また、「喪」を失うという意味にとって、宿なしの犬と解釈する説もある。「狗」は「く」とも読み、また、「犬」とも書く。
い‐とん【猗頓】
中国、春秋時代の大富豪。魯(ろ)の人。牛・羊を飼育し、製塩業を興して財を成したといわれる。生没年未詳。→陶朱(とうしゅ)猗頓の富
きたばたけ‐やほ【北畠八穂】
[1903〜1982]小説家・児童文学者。青森の生まれ。本名、美代。作家深田久弥と結婚したが、のち離婚。方言を駆使した郷土色豊かな作品を描く。「鬼を飼うゴロ」で野間児童文芸賞受賞。他に「十二歳の...
くしだ‐まごいち【串田孫一】
[1915〜2005]詩人・哲学者・随筆家。東京の生まれ。東京帝大を卒業後、パスカルの研究者として教鞭をとるかたわら、「歴程」などの詩誌で活躍。昭和33年(1958)には尾崎喜八らと山の文芸誌「...
こん‐かんいち【今官一】
[1909〜1983]小説家。青森の生まれ。日本浪曼派(にほんろうまんは)に参加、叙情的なタッチで戦争体験や歴史をテーマとする小説を執筆した。「壁の花」で直木賞受賞。他に「幻花行」「牛飼いの座」など。
ハーゲンベック【Karl Hagenbeck】
[1844〜1913]ドイツの動物調教師。1907年ハンブルク市に、自然を模した環境の中で放し飼いにする方式の動物園を開設。サーカス団長としても知られる。