あいち‐ばんぱく【愛知万博】
平成17年(2005)3月25日から9月25日までの間、名古屋東部丘陵(長久手町・豊田市および瀬戸市)で開催された国際博覧会。テーマは「自然の叡智(えいち)」。121か国と4国際機関が参加。総入...
あき‐あみ【秋醤蝦】
十脚目サクラエビ科の甲殻類。体長約4センチでサクラエビに似るが、第一胸脚にはさみをもち、死ぬと白くなる。瀬戸内海・有明海・富山湾などに産し、干しえびや塩漬けなどにする。
あき‐なだ【安芸灘】
広島県南西部・山口県南東部と愛媛県北西部の間の海域。瀬戸内海の一部。東西45キロメートル、南北30キロメートル、平均深度36メートル。東が倉橋島・上蒲刈(かみかまがり)島・下蒲刈島・大崎下島、南...
あく‐ゆう【阿久悠】
[1937〜2007]作詞家・小説家。兵庫の生まれ。本名、深田公之(ひろゆき)。広告代理店勤務、放送作家を経て作詞家となる。代表作は「また逢う日まで」「ジョニィへの伝言」「勝手にしやがれ」「津軽...
あしだ‐がわ【芦田川】
広島県東部を流れる川。三原市大和(だいわ)町蔵宗(くらむね)に源を発して東流し、府中市を経て福山市北部で南に方向を変え瀬戸内海に注ぐ。長さ86キロ。県東部では最大の河川。農業用水・工業用水・都市...
傷
I1〔けが〕an injury(▼事故などによる傷);a wound(▼戦傷,銃,剣などにより故意に負わされた傷)重い[軽い]傷a serious [slight] wound開いた傷(口)an...
梱包
〔荷造りすること〕packing;〔荷造りしたもの〕a package瀬戸物を木箱に入れて梱包したThey packed the pottery in a wooden crate.紙と縄で梱包...
瀬戸
1〔海峡〕a strait; a channel(▼a straitよりも大きい)2⇒せともの(瀬戸物)
瀬戸際
「the last [a critical] moment瀬戸際になってat the last moment彼は破産の瀬戸際だHe is on the verge [brink] of bank...
瀬戸引き
瀬戸引きの enamel(l)ed瀬戸引きなべan enameled pot
せともの【瀬戸物】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
じき【磁器】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
とうじき【陶磁器】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
やきもの【焼き物】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
とうき【陶器】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
ききいっぱつ【危機一髪】
ひとつ間違えば、非常な危険に陥ろうとする瀬戸際。髪の毛一本ほどのわずかな違いで、危険や困難に陥るかどうかの、きわめて危ない瀬戸際をいう。▽「危機」は非常に危ない状態。「一髪」は一本の髪の毛。
ききゅうそんぼう【危急存亡】
危険が切迫して存続するか滅びるか、生き残れるか死ぬかの瀬戸際のこと。▽「危急」は危険が迫ること。「存亡」は存続するか滅びるか、また、生きるか死ぬかの意。一般に「危急存亡の秋とき」と用いることが多い。秋は万物が実る季節であることから、大切な時の意。この熟語は個人よりも組織や集団の重大な局面についていうことが多い。
きゅうしいっしょう【九死一生】
危ういところで奇跡的に助かること。ほとんど死を避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて助かること。▽「九死」は十のうち九まで死の可能性が高いことで、ほとんど死が避けがたい危険な場合をいう。「一生」は十のうち一の生きる可能性の意。一般には「九死に一生を得る」という形で用いることが多い。
ばんしいっせい【万死一生】
必死の覚悟を決めること。また、ほとんど死を避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて助かること。▽「万死」はほとんど助かる見込みのないこと。「生」は「しょう」とも読む。前者は「万死に一生を顧かえりみず」、後者は「万死を出いでて一生に遇あう」「万死に一生を得う」の略。
あらかわ‐とよぞう【荒川豊蔵】
[1894〜1985]陶芸家。岐阜の生まれ。北大路魯山人に師事。志野焼の窯跡を発見し、古志野・瀬戸黒などの復興に努力した。文化勲章受章。
いくた‐しゅんげつ【生田春月】
[1892〜1930]詩人・翻訳家。鳥取の生まれ。本名、清平。浪漫的、虚無的な詩風で知られる。瀬戸内海に投身自殺した。詩集「霊魂の秋」「感傷の春」、翻訳「ハイネ全集」など。
かとう‐かげまさ【加藤景正】
鎌倉時代の伝説的な陶工。京都の人。正式には加藤四郎左衛門景正という。通称、藤四郎。入道して春慶と号した。道元に従って宋へ渡り、製陶法を学んで帰国。尾張の瀬戸に窯を開いたとされ、瀬戸焼また陶工の祖...
かとう‐とうくろう【加藤唐九郎】
[1898〜1985]陶芸家。愛知の生まれ。伝統的な陶磁器の調査・研究に従事。桃山時代の黄瀬戸・織部の写しなどにすぐれた。
しのだ‐まさひろ【篠田正浩】
[1931〜 ]映画監督。岐阜の生まれ。「恋の片道切符」で監督デビュー。「心中天網島(てんのあみじま)」の成功で高い評価を得る。代表作「乾いた花」「暗殺」「瀬戸内少年野球団」「少年時代」「写楽」など。