えん‐り【円理】
和算の算法の一。円周、円の面積、球の体積などを計算できる。江戸中期、関孝和(せきたかかず)の弟子建部賢弘(たけべかたひろ)に始まり、安島直円(あじまなおのぶ)らによって完成した。
えん‐り【厭離】
仏語。けがれた現世を嫌い離れること。おんり。
えん‐り【遠離】
[名](スル)距離・思想・性格などが遠くかけ離れていること。「理想とは—した世界」
エンリ【ENRI】
《Electronic Navigation Research Institute》⇒電子航法研究所
えんり‐えど【厭離穢土】
仏語。煩悩(ぼんのう)にけがれた現世を嫌い離れること。おんりえど。→欣求浄土(ごんぐじょうど)
えんりょ【遠慮】
1〔先を考えること〕forethought; foresight彼は深謀遠慮の人だHe has a great deal of foresight./He plans carefully for...
えんりょ【遠慮】
reserve《慎み》;hesitation《気おくれ》;restraint《自制》
えんりょがちに【遠慮がちに】
in a reserved way
えんりょなくはつげんする【遠慮なく発言する】
speak out without hesitation [reserve]
えんりょなくはつげんする【遠慮なく発言する】
speak out without hesitation [reserve]
エンリケ【Henrique】
ポルトガル王子ヘンリーのこと。エンリケ航海王子。
えん‐りっぽん【閻立本】
[?〜673]中国、唐代初期の画家。陝西(せんせい)省万年の人。人物画にすぐれた。唐太宗に仕え、「秦王府十八学士図」などを描いた。「歴代帝王図巻」が現存する。
カルーソー【Enrico Caruso】
[1873〜1921]イタリアのオペラ歌手。テノールの幅広い声量、表情豊かな演技で、20世紀初頭のオペラ黄金時代を築いた。
グラナドス【Enrique Granados y Campiña】
[1867〜1916]スペインの作曲家・ピアノ奏者。民族音楽を生かし、近代スペイン音楽を発展させた。作品にオペラ「ゴイエスカス」、ピアノ曲「スペイン舞曲」など。